心理カウンセラーのえりりんです
昨日は
新卒で入社してから
ずっと働いてきた会社の
最後の日でした
出社前の朝の一枚
突然
会社が合併するという話を
社長から聞いたのは
カウンセリングを学んだ
心屋塾のマスターコースに通っていた
去年の8月
心屋塾の
マスターコースというところは
ほんとうに不思議なところで
そこへ行くと
人生がぐわんと動く人が
多いのです
マスターコースへ行ったから
人生が動くのか
人生が動くと
なんとなく予知したから
マスターコースへ行きたくなるのか
そこのところは
今でもどっちなのか
自分の中でナゾではあるのだけどね
勤務先はどこになるのか
自分の部署はどうなるのか
仕事内容は変わるのか
そんな先の見えない
不安を抱えつつ
一方で
頭から消えない
「退職」という選択
すぐには決めることが
できなかったのは
長年勤めた
勝手知ったる我が家のような
職場を離れる不安
体調のこと
そして
いつも頭にあったのは
カウンセリングの大師匠ぢんさんの
仕事をやめる人に向けた
こんな言葉でした
会社は、さっさと辞めればいいと思うのです。
そして、起業してみればいいと思うのです。
そんなに、会社に不満があるなら
そんなに、不満を言うほど自分の仕事に自信があるなら
起業してみればわかるのです。
どれだけ 自分が傲慢だったか
どれだけ 自分が無責任だったか
どれだけ 自分の考えが甘かったか
どれだけ 恵まれ助けられていたか
どれだけ 会社が手厚くしていくれていたか
どれだけ 毎月お金が入ることがありがたいことだったか
どれだけ 自分でやって行くとお金がかかるのか
どれだけ、自由だったか
どれだけ、起業には準備が必要なのか
どれだけ、準備をしても思うように行かないのか
どれだけ、当たり前にお客さんがいたことが奇跡だったのか
そして、
それを成し遂げてきた会社にいられる ことがどれだけ幸せなことか
起業してみなければ
会社を辞めてみなければ
わからないのです。
今の自分が
どれだけ恵まれて幸せなのか
わからないのです。
そして、いま会社にいる人に
この言葉は響かないのも事実なのです。
だから
会社はさっさとやめた方がいいのです。
やめてみて初めて
どれだけ、自分が必要とされていたのか
どれだけ、自分が愛されていたのか
どれだけ、自分が役に立っていなかったのか
どれだけ、大したことしていなかったのか
全てが明るみに出るのです。
そう、自分の「勘違い」に気づけるのです。
見えなかったものが見えるようになるのです。
そして
不満で会社をやめた人は
どこに言っても何をしても同じ不満を言い続けるのです。
会社への不平不満は
わたしは、変わらないから会社よ変わりなさい、
という傲慢な叫びなのですから
なんとか今の職場で
続ける方法はないのか
やめる前に
できることはないのか
統合の話を聞いてから
ずっと考えていました
上司とも何度となく
話をしました
でも
最終的には体調を優先して
退職を選びました
そして
退職すると決めたからこそ
見えてきた
自分の未熟さ
不甲斐なさ
後悔
恵まれた環境
会社に守られていたこと
たくさんの人の支え
ぢんさんの言葉を思うと
自分の至らなさを思っては
今でも心が
ぎゅっとするのだけど
そんなわたしに
大好きな友人が
こう言ってくれた
それも含めて
すべてはよりよい方向に
流れてるから
というより
すべてはよりよい方向にしか
流れていないから
彼女の言葉で
ぎゅっとなっていた心が
一瞬にしてゆるんだ
未熟で
不甲斐なくて
後悔があっても
すべてはよりよい方向に
流れている
大切に守られて
たくさん支えられていた
恵まれた環境を
自ら手放しても
すべてはよりよい方向にしか
流れていない
たとえ今
うまくいっていないように
感じることも
すべてがこの先
人生の流れに乗るための
大切な布石のひとつに
違いない
晴れの日も雨の日も雪の日も毎日歩いた
オフィスまでの道
体を壊してから外食が合わなくなって
ランチに苦労したわたしを支えてくれた
職場近くの定食屋さん
入社3年目で異動してきてから
毎日通った東京駅
今度は楽しいことでも
いっぱい来たいな
4月からは
ちょっと遠くなる新会社の勤務地で
あともう少し働きます
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