突然ですが
えりりん人前で歌うのが
苦痛で仕方ありません
なぜなら
ヘタだから
そのまんま
でもね
思い返してみると
歌を本格的に習ったことが
ないのです
どうやったら
うまく歌えるのか
どうやったら
うまくなるのか
その方法を
知らなかったのです
それで
こちら
でも宣言しましたが
今年はやりたいことをやって
自分の中の原石をみがく
と決めていたので
さっそく気になっていた
声トレ
に行ってきました
講師は
小杉圭佑さん(けー先生)
アメリカの
バークリー音楽大学を
首席で卒業されたと知って
そんな人が
他にも
この日本にいるんかい
と
ひっくり返りそうに
なりました
"他にも"と言いましたのも
バークリーで首席と言えば
私の大好きなピアニスト
小曽根真さん
を知っていたので
そんな方のレッスンが
受けられるなんて
自分すげーーーヾ(≧∀≦*)ﾉ
自分かーい(￣Д￣)ﾉ
けー先生がすごいのは
言わずもがな
なのだけど
引き寄せた自分が
すごい
ということに
しておこう
それでね
心臓と胃が
同時に口から出そうになりながら
レッスンを受けてきました
でもそのギャップも
えりりん学生の頃は
音楽をずっとやっていたので
人よりはちょっといい音感を
持っている
はず
なので
頭の中で鳴っている音は
いい線をいっていると
思うのだけど
それを表現する
楽器(喉などなど)の
コントロールがうまくいかない
イメージした音と
実際に発した音との
ギャップがありすぎて
なんて私は
歌がヘタなんでしょう
かー（/TДT)/
と
コンプレックスの原因に
なっていたのです
でもそのギャップも
どうやら基礎練習の積み重ねで
埋めていくことが
できるようです
これで私も
歌が上手になるー
とルンルンで帰宅
そして
歌のレッスン
受けてきたんだー
と家人に話したところ
「あら、じゃあ歌ってみなさいよ
ほらΨ(｀▽´)Ψ」
出た
ドS母
あーこれだー
子供をからかう
大人たちの言葉に
傷ついて
私はだんだん
自分を表現することへの
劣等感を
抱くようになってしまったのでした
父兄との懇親会での発表
英会話スクールの
スピーキングコンテスト
泣くほどいやだったという
強烈な思い出が
今でも残っています
でもね
イヤだなぁ
苦手だなぁ
の先に
大好き
があることもあるんだ
と
声トレを受けて
気づきました
最初は
心臓と胃が同時に
口から出そうだったけど
終わってみれば
とっても
楽しかった
から
劣等感や
過去のトラウマが
邪魔をして
気づきづらくなってしまった
好きなこと
イヤなことを
一度
ごっくん
と飲み込まなければ
ならないけれど
それさえもいとわないほど
好きなこと
実はまだまだ
あるかもしれません
あなたにも
イヤだなー
苦手だなー
の向こう側の
大好き
はありませんか？
