遠ざかって久しいイケ戦でしたが、この夏とうとう光秀さんの本編が配信とのことで復帰いたしました(^^)


で、両ルート読了したのですが。
もう、すごかった、の一言です。貧相な語彙力が恨めしい。゚(゚^ω^゚)゚。

ミステリアスで怪しくて、何もかも見透かされそうな彼は、他ルートでは絶対に敵に回したくない人ナンバーワンだと思うのです。
だって、何を考えているのかさっぱりわからないって怖いもん(笑)

とうとうそこに踏み込む日が来たかと思うと、武者震いのような、ある種の高揚感というか昂りのようなものが湧いてきて、とにかく落ち着いて読もう!と言うことだけを心がけました。

光秀さんの「嘘」というのは、全部をそれで固めるわけではなくて、所々に「真実」を混ぜ込んでいるから、かえって信憑性も高いものになり、ついでに言えば隠された「本音」もわかりづらくなっているという、何とも巧妙なもので。

後から気づく彼の「本音」にどれだけ悶えたことか。
もうほんと狡い。

自らを裏切り者に見せかけ、汚れ役を一手に引き受ける理由を知ると、この人を愛する以外の選択肢はもうないと思う(笑)

一貫した義は、まさに「明智光秀」。
各所でいろんなキャラ付けがされますが、ブレない部分がここにあり、それが嬉しくて泣けてきました。

情熱ルートでは久々に泣きました。乙ゲの本編でね。
イケシリは展開の起伏が激しいと思うのですが、それが無理なく運ばれていて、読み終わった時には「あ、私すごく入り込んでた…」って感じるようなシナリオでした。
ライター様にひれ伏します、もう<(_ _)>(笑)

がちゃのプレミアがまだ開いてないとこがあるので、もう一周してこようと思います(`・ω・´)
彼目線がほんと狡くて!!(♡´艸`)