タイトルに「3」と付けてありますが、もう何年か前(2014年だか)にこの手の記事を書いておりましてね。
もうすっかり遠い過去ですが、最近また、面白いなあと思う本(マンガだけど)に出会ったので、このタイトルで(笑)


蘭と葵/上田倫子
これ、少し前に「読書のお時間です」で見かけて、1巻が無料だったので読んでみたらば、見事にハマりました。
伊賀の女忍び、服部蘭が、江戸幕府三代将軍家光公にお仕えする、という物語。
服部、という苗字から察する通り、(何代目かの)服部半蔵の娘です。
大奥とか忍びとか、私の大好きなポイントが集約されたこのマンガが、今面白くて仕方ありません(* ´艸`)
まだ継続中なので、早く続きが読みたい~!
ヒロイン・蘭を取り巻く男性陣がみんな魅力的なのも見逃せません♡これ、乙ゲにしたらいくつも攻略ルートができるな…と、違った意味でもニヤニヤが止まらないです(笑)


初恋の世界/西炯子

この方のマンガはいくつか読んでいるのですが、読むごとにその時の作品のヒロインの年齢が他人事ではなくて、ひどく共感します。
カフェの店長を務めるヒロイン・薫は40歳独身彼氏なし。自分のやりたいこと、理想、譲れないいろんなものが交錯する中で、アルバイトでやってきた10歳年下の小鳥遊に揺さぶられるわけです。
いろんなことに思いきれない年齢というのもすごくわかるし、多分、恋に浮つくことも自分の中ではもうありえないと思っているあたりがものすごくリアルだなあと。
薫の友人達もそれぞれ抱えるものがあって、いろんな選択肢を見せられているような気がします。
こちらもまだまだ継続中なので、続きが楽しみな作品です。


北走新選組・凍鉄の花・誠のくに/菅野文
これは何年か前に買ったものですが、時々、定期的に読み返したくなります。
この新選組三部作の土方歳三が儚く、その土方を取り巻く隊士達のそれぞれの「義」と「誠」に涙せずにはいられない…。
読む度に、新選組熱が戻ってきます。


途中まで読んではそのまま続巻を買いそびれて、あれ?今何巻まで出てたっけ?というマンガもいくつか抱えている状態ですが(笑)またぼちぼちでも読みたいな~と思えるものがあるのは楽しいです♪


来年度はまた(というか早くも)小学校の役員業務に携わることになったので、またしばらく慌ただしい日々を送ることになりそうです。

うちの一人息子がやっと2年生になるってとこで、私自身も学校のことよくわかってないし、携わるのが幼稚園でも経験した事業とはいえ、規模が違いすぎて(幼稚園が小規模すぎて小学校の保護者の多さにガクブル)プレッシャー半端ない状態ですが:( ;´꒳`;)
引き受けた以上は頑張りたいと思います。

こういう楽しみを、そんな中の癒しのひとつにしていけたらいいな。