恒例となりました夏の旅、今年は四国に4日間行ってきました。

こちらは4年振り2回目。
前回のテーマは幕末に思いを馳せる「リョーマの休日」だったので、今回は時代を遡り戦国~江戸時代。
四国には、日本にある現存天守12のうち4つがありまして、そこを見てこよう、というのが今回のメインでした。

四国にある現存天守は、丸亀城、高知城、宇和島城、伊予松山城。
当時のものがそのまま今も残っているというのは、もうロマンの塊!

立派な石垣が見どころの、丸亀城。

山内一豊の高知城。

藤堂高虎が築城、伊達十万石の宇和島城。

立派な連立式天守が残る名城、伊予松山城。


どの城もとにかく石垣が見事。
海抜の低い地域で、いかに城を守り切るかという工夫がすごいのひと言。
いろいろ細かいことを書き出すとキリがないので、とりあえず大まかなところまで😅

現存天守12天守のうち、これで11ヶ所を見ることができました。
残るは弘前城だけど…青森はさすがに遠いな(笑)

あと回ってきた城郭(趾)は、高松城、今治城、大洲城、湯築城、徳島城。

いくつかの史跡では、今回もボランティアガイドさんに案内してもらいました。
本で読んだりテレビで見ただけではわからない話をたくさん聞けたし、何より親切に案内して頂いてすごく勉強になったし、本当に面白かった!!
特に初めて行くところは今後もガイドさんにお願いしよう!と改めて思いました😊

それと、せっかくなので幕末の風も少し感じたい!
そんなことで、前回立ち寄れなかった、梼原の維新の門へ!
龍馬らが脱藩するときに通ったと言われるルートの一部。
地図を見ながら、ああ、こう進んで四国を抜けたのか…とか、想像を膨らませるだけで楽しい!
この日の一瞬の青空。龍馬さんはやっぱり青空が似合う。

最後に…というか、行ったのは初日だけど、今回私の中でメインだったこんぴらさんにもお参りできました。
ここまで来たからには奥社まで…!と意気込んだものの、暑さにやられて半分ダウン気味に(苦笑)
それでも何とか辿り着き、手を合わせることができて本当によかったです😄

食べ物も美味しかったし、地元の人たちもとても優しくて温かい。
まだまだ行ってみたいところ、食べてみたいものがたくさんの四国、またいつか行けたらいいなあ。