うぉぉぉぉいっ

∑(゚Д゚)


書き上げてた晋作くんの続きが消えてしまってた

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


なんてこったい…

・°・(ノД`)・°・



てなわけで、書き直してます


どんなん書いたか忘れちゃったよ…


話…変わるな、確実に


気を取り直して…頑張る!



脳内妄想だだ漏れ企画第2弾!


アナタの隣りが高杉くんだったら?


高杉さんのイメージを大幅に損なう恐れがあります


ガマンならない方は回れ右でお願いします
m(_ _)m




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





彼は、私が思っていた以上にずっと大人なのかもしれない


強引さやマイペースは、自信の表れ


それを周りのみんなは気づいていて


私だけが気づいていなかっただけのように思えた


誰よりも彼の近くに居たはずなのに…


『高杉くん、すごい人だったんだね』


「なんだよ、今頃気づいたのか」


自信たっぷり表情で、彼が得意げに笑みを浮かべる


『私じゃつり合わないくらい…』


つい声にしてしまった言葉


口の中だけで閉じ込めておくつもりの言葉だったけど、それを彼が聞き逃すはずもなかった


「何言ってんだ、お前」


目を鋭く細め、私を見つめる…いや、睨む彼


そこにいつもの笑みはない


背中がぞくりとする


出てしまった言葉は、もう取り返しがつかない


言い訳もさせてくれぬ冷たい瞳


その場から逃げることもできず、ただ立ちすくむ


「本気で言ってんのか」


もう何も言えない


ひとつふぅっと息をついた彼が


「お前、もうちょっと付いてこれる女かと思ってたけど


俺の見込み違いだったな」


この人、何言ってるの?


頭が真っ白になる


視界がぼやけ、涙が溢れる


「何だよ、泣くのか?これくらいのことで」


このくらいって何?


「所詮お前も普通の女だな


涙は拭いてやらねぇぞ?


土方にでも拭いてもらって来い」




―――――




私の中で、何かが切れた音がした


『散々人を振り回しておいて!何なのよ、その言い草は!?』


気づけば高杉くんに向かって叫んでいた


『強引に付き合えって言って?


勝手にキスして?


…こんなにあなたのことを好きになってしまって…


挙句の果てにこれ!?』


彼が少し目を見開き、そのまま黙って見つめる




…もうこれ以上は無理だ


『わかったわよ!土方くんになぐさめてもらってくる!


もう高杉くんなんて…』


平常心を失った言葉は慟哭となり、激しい嗚咽と変わっていく


ぐちゃぐちゃの顔で、ドアの方に向かう


みっともない顔をしているだろうけど、これ以上高杉くんと顔を合わせていられない


意識がどこかへ行ってしまいそうだ


しっかりしろ、私


たとえ泣いても、ここを出るまでは崩れることなく立ってるんだ


自分の足で出て行くんだ




けど、ドアに手をかけようとした時、急に視界が真っ暗になった…





~続く~