こんばんは。
これまた報告が遅くなりましたが、1/28は奈良市保健所で初めての試み、保護猫譲渡会がありました。{80248A92-334C-4B9E-A124-E43A70DC8239}

10日ほど前の発表だったにも関わらず、100名を超える来場がありました。

TVニュースや新聞でも取り上げられ、市の新たな試みに、関心が高まっていることを感じました(=^▽^=)
 
 
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保健所から1匹、なら地域ねこの会から8匹、NARAアニマルレスキューLienから1匹の猫が参加。
 
 
今回感じたこと。
やはり、行政の力はとてつもなく大きいです。
今回の新たな試みに、奈良に新しい風が吹いているような気がします。
この調子で、奈良市だけでなく、奈良県が変わってくれたら…←これがとても難しい(;_;)
 
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近年保護活動が世の中でも注目されるようになりました。

猫活動は保護・譲渡にばかり注目が集まりがちですが、一番大切なことは、繁殖制限(TNR)を行うことで、これ以上不幸な命を増やさないこと。

TNRをしない限り、目の前の1匹を救っても、例え何十匹、何百匹を保護したとしても、外で不幸な猫は増え続けるし、保健所に持ち込まれる猫も減らない。

まずは蛇口を閉めること。

そして日本全体の動物に対する意識を向上すること。

その先に、いつかTNRを行わなくていい未来があると信じています。

 

 

野良猫を作り出したのは人間、そしてそれを止めることも人間にしか出来ません。

猫は遥か大昔から、人と共に生きてきた生き物です。

野良猫は野生動物とは違い、本来一人で生きていけない動物なのです。

でも全ての猫を家に入れてあげることは出来ないから、今はTNRしかないのです。