こんにちは。
ブログもインスタもずいぶん滞っております。
毎日更新を目指すと言ってたのはどの口でしょうか(笑)
8末からなんだかんだと忙しくしており、やりたいこともやらなきゃいけないことも、ぐちゃぐちゃになって、丸めてポーイ!としたいくらいです…ついでに家もぐちゃぐちゃ(●´・△・`)はぁ~


今日はこの1年の活動の振り返りを書きたいと思います。


猫ボランティアを始めて、1年が経ちました。
昔から猫が好きだった私、家を建てたら絶対猫を飼うんだ!とかねてから思っていました。
そして、ペットのおうちで麦リズと出会い、幸せな日々が始まりました。
彼らとの出会いがきっかけで、「保護猫」について考えるようになりました。

私にも出来ることはないか。

そればかり考えていた頃、偶然県内で活動をされている方を知り、お手伝いを申し出ました。
そして去年の9月1日、右も左も分からない私の元に、ココアとシュシュがやってきた。
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酷い嘔吐下痢を毎日何度も繰り返し、小さい体で体重がぐっと減り、しかも人馴れもしておらず、不安になりながらもお世話に励みました。
写真左のシュシュ(現:大福)は3番目の預かり猫花梨(現:きなこ)と一緒に婿入りしました。
ちなみに大福、きなこ、ココ、3匹とも今では巨大猫です(笑)


ココア(現:ココ)は怖がりさんで、なかなか人慣れしなくて。(今思えば少しの間やったんやけど)
このままうちの子になってもいいかも…と思っていた矢先、里親さんが決まったので、お届け前日まで泣きまくりました。
ココアをお嫁に出したことで、私の中で何かを乗り越えられたようで、それ以降は里親さんが決まった子のことを「本当に良かった」と思えるようになった。


そして預かりを始めてから程なくして、お手伝いをしていた活動家さんに対して不信感を抱くようになり、それは12月には確信になった。

この人は損得ばかりで猫のことも人のことも何も考えていない。

それでも少しでも猫たちをどうにかしたくて、何もしない活動家さんに代わり、里親募集をしまくった。


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左からうち猫のリズ、麦、保護猫のアメ、マル。
アメやマルはケージに入れられたまま、ろくに世話もされておらず、見かねて私が預かった子たち。


春までは大量にいる猫達の里親募集を頑張って、あの人とは縁を切ろう。

そう決断したものの、なかなか決心がつかない日々。
でもそれも、ある発言を聞いて、キッパリ縁を切りました。

私は私でやれることをやろう。

しばらくは個人で頑張っていましたが、新たな団体と出会うことができ、今に至ります。
小さいながらも、ひとりひとりが物凄く頑張っている団体で、学ぶことが沢山あります。


この1年間で、我が家から、ココア、シュシュ、花梨、トラ、コタ、ゆう、まゆ、ミネ、シピ、カイル、イブ、マル、セイロン、グレイ、アッサム、ダージリン、ジャスミン、いろは、このは、みつはの20頭が巣立って行きました。
ゆう、ダージリンは里親さんに大変愛されながらも、虹の橋を渡って行きました。


正直なところ、活動始めは知識もなく、言われた通りにだけ動いていたので、今ならそんなこと絶対しないのに…と思うようなことだってありました。
今だって初めて知ることが沢山です。
来年の今頃、もし私が活動を続けていたら「去年の私は何もわかっていなかった」と思うかもしれない。
でも、この1年間で幸せに繋がった子たちがこれだけいて、それまで何もできずにいたことを思えば、とても前進したと思います。


「出来る時に出来ることを」
「誰かがやらなければならないことを、今は私がしているだけ」
その気持ちは今も変わりません。
周りからはそんなことにお金使って時間割かれて…歳とってからでも出来るんやし、やめたら?と言われますが…私ができる時は今だと思っています。


この1年で経験したこと、嬉しかったこと、腹が立ったこと、悲しかったこと…全部無駄じゃないはず。
猫達を通じて自分も成長出来たと思います。(超スローペースで)
読んでくださっているみなさま、拙い文章のごちゃまぜブログで申し訳ないですが、これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m