このブログ記事、激しく同意です。
 
手伝いを始めてから、「あそこに猫がいるので保護して面倒みて」という依頼をよく耳にするようになりました。
そしてそう言ってくる方のほとんど全員が、お金の話になると、「じゃぁいいや」と言います。
自分のお金は出したくないけど、他人のお金を使うことには全く抵抗がない人たち。。。
連絡だけよこして、「いい事したな〜」と思っている人たち。
時には「ボランティアのくせに金とるんか!」とか「引き取れないなら保健所つれていくわ!」と脅してくる人たちも少なくありません。
 
1匹保護したら、フードや備品代だけではなく、たくさん医療費がかかります。
保護した後はしばらく病院通いになる子の方が多いです。
運良く里親さんが見つかったとしても、ほとんどの活動家さんはワクチン代と検査代しかいただいていません。
ボランティアの方々は普通に働いて、その給料の中から活動費を捻出します。
手伝いの私ですら月に何万も使っています。
私がお手伝いしている活動家さんは、家と空き家になっている実家とで、常に30匹〜40匹の面倒をみています。
我が家も常時3匹ほど預かっています。
常に空きはありません。
 
もっと世の中の人たちに、活動している人の実状を知ってもらいたいです。
依頼だけして、いい事した気になってる人たちに、考えてもらいたいです。
命には責任が伴います。
愛情を注いで、時間とお金を費やして、その子が幸せになれる道を探します。
ボランティアなんやからやって当然。
これは違うやろ?
好きでやってんでしょ、と言われればそれまでですが、猫ボラに限らず、色んな活動をしている人たちがいるからこそ、世の中は回ってるんだと私は思います。
災害時のボランティアなどもそうですよね。
 
何処かで拡散してくれるとありがたいです。
よろしくお願いします。