こんにちは。

占い師の先生
まゆちんことかげした真由子です。
 

 

<お知らせ>

最近、ディープな情報はこちらでお届けしてます!

以前登録いただいた方も

エラーアドレスになっている方が多いので

ご登録またよろしくです!

 

毎日の星模様はこちらにて!ぜひフォローしてね。

 

 

 

まゆちんのお仲間である、質問家のマツダミヒロさんの本が

心にグッとくる素晴らしい内容でしたので、

これはぜひともご紹介したい!と思い、今日は書いてますウインク


 

少し前『20代で”超成長”するロールモデルハック』をご紹介しましたね。

対談もさせていただいたので、観てくださった方も多いかも。

 

下矢印ありました

 

 

 

こちらの本は、まゆちんも声を大にして言いましたが「マツダミヒロの作り方!」でした笑

どういう思考をすれば、どういうルートでいけば、どんなところを目指せば、

「近道しながらもっともっと思うより何倍も先へ行けるのか」

そしてミヒロさんはこのように、道を作って歩んできたということが分かる本でした。

きっと30代でも40代でも役立つ内容だったでしょう。

 

 

今回の『問いの源』は、質問家の本質である、

「どこを見て問うたらより良いのか」

が、書かれているものです。


 

で、本題に入る前にね、まず外装からなんだかすごい本なんですよ。

 

 


 

まずはこの本、少し縦長。不思議なサイズなんですが、手のひらにおさまる読みやすさ。

そして、ちょっと透けている表紙。

 

 

表紙の紙を本誌から外して、裏側をめくってみると、

なんと表紙の裏側には、かつてミヒロさんが問いかけてきた言葉たちがぎっしりと書かれています・・・!

(ネタバレになっていいのかな笑)

表紙をひっくり返して裏を見せる本なんて初めてですよね。

 

 

(ものすごーく小さく書かれています・・・)

 

とてもおしゃれなこの本、

ミヒロさんがとにかく細部にこだわって、考えて考えて作られた、至高の一品キラキラ

 

 

その中に、質問をするためのカテゴリが、3つに分けられて書かれています。

 

 

まるで詩集のような雰囲気なのですが、読んでいると縦書きのページと、横書きのページがあることにも気付きます。

目の動きが一定じゃないのが、読んでいて面白いチュー


 

ひとつめのカテゴリは「在る」 

 

 

この中で印象に残ったのは「変容」です。

 

変容って、したいと思いながらなかなかできなくて苦しんだり、

逆に変容するのが怖くて頑なになったり、

私たちの人生にはたびたび登場する「人生を変えるカギ」なのですが、

さて、変容と変化の違いって、ご存知ですか?

 

 

変容というのは、思っているより怖くないものだと、ミヒロさんが語られています。

変容とは、今の自分のベースのまま変わっていくこと。

リセットしなくていい、得たものはそのまま持っていていい。

こう言ってもらえると、安心しますね。

 

 

変容というと占星術では冥王星なんかを思い出しますが、

「覚悟しよう」とか「もう後戻りできない」とか、どこか本能的に恐れるようなイメージを持ちすぎているかもしれません。

でも未来のあなたは、今のあなたがなくては成り立ちませんから、どうか変容を恐れずに。


 

ふたつめのカテゴリは「整える」

 

 

誰かに問う前に、自分の心を整えておくという段階を語っています。

ページは少ないのですが、この段階を無くしては、良い問いはできないでしょう。

 

 

問いかけるとは、

自分の聞きたい事を聞くのではなく(ここでドキッとしますね)

相手の中で何かのきっかけになることを、生み出すこと。

 

 

対話の時は、相手に矢印が向く時間です。

ですがその前に、相手へ良い投げかけができるように、

一度自分に矢印を向けて、意識を整えておくこと。

整うことで、相手への理解ができるようになります。


 

みっつめのカテゴリは「問い」

そしてよっつめのカテゴリが「問う」

 

 

実際に質問をすることのお話しです。

「ダメなところを問えば、ダメなところが答えになる」

これ当たり前のようですが、ネガティブに焦点を当てて質問すると、

解答も同じようにネガティブになる、ということ。

普段意識しないけれど、もう一度見直したいですね。

 

 

なぜかというと、占い師も占う時に質問するからです。

お客様が占い師へ、占い師は占い道具へ質問します。

 

 

最初から「ここに焦点を当てるぞ」と思ってする質問は、

本当に誘導していないか、本当に思い込みのないものなのか。

素の状態をキープしながら問いたいですね。


 

ここを読んでいて、ミヒロさんはおそらく

「良い質問とはなんですか?」

「どうしたら良い質問ができるのでしょうか?」

と何度も何度も色んな方に聞かれてきたのだろうと思いました。

 

 

「良い問い」と「悪い問い」についても語られています。

これはもうはっきり書かれています!

良い問いとは「相手の中の風穴を開けるもの」

 

 

相手に質問されてみて、初めて自覚したこと、

初めてそんなことに焦点をあてた、

そんなこと考えもしなかった!

というようなこと。ありますよね。

 

 

悩みの渦中にいる時は、これが見えないのですね。

だからこそ、相手を外から眺めてみる。

そして何かに気づけるように質問してみる。

 

 

まゆちんがたびたびお伝えしていた

「問題の外から眺めてみてね」

ということに似ているなあと思いました。

新しい視点が生まれ、相手自身も生まれ変われるような質問が、きっとあるのだと思います。


 

「問う」というカテゴリですが、問うことばかりではなく、

答えてくれる相手に対して、ミヒロさんはいつも真摯に向き合っています。

中でも関心があるのが「どんな答えも、正解」という言葉。

 

 

問うたのは自分だけれども、ジャッジするのは自分ではない、と、いつも忘れずにいたいですね。

なぜかといえば、まずは相手の言葉を受け入れる体制を自分のほうに作らなくては、相手は何も話せないからです。

 

 

答えにくそう、答えるのがイヤなのかな。

なんだか話したくない気分なのかな。

思ったより話が進まなかったな。

 

 

そういう場面があったら、もう一度「どんな答えでもOKだよ」という空気感を提供できていたか、自分を見直したいものですね。

コミュニケーションの問題を、答える側の問題にしていないか?ということです。


 

「問う」とは、相手に気付きを与えること風穴を開ける可能性のあること

そう思うと、どれほど重要なコミュニケーションなのかと、意気込みも出てきますよね。上手になりたいな、って。

 

 

ですが、問うことは、それだけ相手につっこんで知ることでもあるので、

相手と自分の境界を守ること。

そして、

相手の一番の味方であること。

これが大前提にあるべきだ、と語られています。

 

 

「この質問は変容のカギであっても、自分を侵略するものではない」

そういう風に、相手にはせっかくの機会ですから、恐れにならず良い機会と捉えて欲しいですよね。

そのための心得でもありました。

 


 

 

まゆちんがどうしてこんなにミヒロさんの著書をアツく語るかというと、

この「質問」というもの、何気なく扱っていますけど、

私たち占い師にとっては、とても重要ですよね。

 

 

相手と向き合うもの、

その本質を掘り下げる入口になるもの、

相手を大いに変容させるもの、

そんな風に、質問をする・されるということが、占いの場では、とても特別な時間であると、私たちは日頃から感じているはずです。


 

質問ひとつで、お客様は見えていなかった大きなものに気付く。

もっともっと良くなる。

希望に照らされた道が見つかる。

そんな可能性を大いに秘めている。

だから、占いの練習をたくさんして、私たちは的確で、相手を捉えた質問の練習を何度もしてきました。

 

 

「相手へ質問をすること」は、相手を幸せにする大きな可能性が秘められていると思うのです。

だからこそ、ミヒロさんがこの本の中で書かれているように、

質問するための前提や心構え

相手への気遣い

把握する範囲

こうしたことが重要なんだと思いました。

 

 

 

 

 

今日は長くなってしまいましたー

マツダミヒロさん、実は今年で質問家20周年なんです爆  笑

すごいですねー!!

 

 

なので、イベントを開催されています。

https://fandy.online/project/20th/

魔法の質問20周年感謝プロジェクト

クラウドファンディングですねOK

 

上矢印上矢印

こちらで書籍の購入もできます。

ぜひ見てみてくださいねウインク

 

 

 

お読みくださって

ありがとうございました。

 

 

 

まゆちん

 

 

 

 

 

 

メール最新情報はメルマガでお届け!

以前登録いただいた方も

エラーアドレスになっている方が多いので

ご登録またよろしくです!

書籍情報(発売中)

 

本永岡書店より好評発売中
2万3000部突破!ロングセラールートに♪

はじめての タロットBOOK

 

本シリーズ累計10万部突破
命日占い

命日占い〈未来編〉

本4万5千部突破

魂占い

 

2023年秋発売
本星占いダイアリー2024年版(永岡書店)
本運命の人の見つけ方 出会う絆の10のカタチ(KADOKAWA)

 

 


皆さんの応援よろしくお願いいたします!





まゆちん


 

 

 

もうひとつの静かなブログ

 

 

占いを学ぶ

無料の動画講座で学ぶ!
【無料講座】ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座
【無料講座】女性のための無料タロット占い講座

 
サイトで学ぶ!

【星読みテラス】今日から始める西洋占星術

【タロットパレット】ココロ彩るタロット占い

 


動画講座のお問い合わせはこちらまで
 

人気の記事

※これらの原稿は「命日占い」の出版前に書き出した棚卸し的な文章です。
 
タロット系

書籍関連

占い好きが幸せになれない理由 ⇦現在絶版になってます。

命日占い(サンマーク出版)

命日占い〈未来編〉(サンマーク出版)

魂占い(サンマーク出版)

はじめての タロットBOOK(永岡書店)

 

 

執筆・企画協力

200年先の星読み STAR INNOVATION(サンマーク出版)

 

 

使用タロットデッキ

【ライダータロット スタンダード 英語説明書 日本語翻訳文 タロットポーチ付き】

【 スミス-ウェイト センテニアル タロット (缶入り)

 

かげしたへのお問い合わせ先

※現在、かげした真由子への講演・執筆等のご依頼の窓口は、下記、&U(アンドユー)事務局に一元化しております。 大変申し訳ありませんが、個人的にご連絡いただいてもご対応できかねますので、ご了承くださいませ。
●執筆、講演などのご依頼はこちらよりお願いいたします。

 

※尚、只今個人鑑定は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

 

●その他お問合せはこちらより

 

 

占い鑑定をご希望される方へ

現在、かげしたの個人鑑定は受け付けておりません。

ご希望の方は、下記の卒業生さん=まゆちん推薦プロ養成講座卒業生主催のサービスをお勧めいたします。下記リンクによりお問い合わせください!


プロのリストが下記リンクよりご覧いただけます。