8月23日太陽が乙女座に入ります。〜うっかりしても大丈夫〜

こんにちは〜！まゆちんです。

さて8月23日　太陽が乙女座に入ります。

乙女座は夏の終わりを知らせるサイン。

夏の体験を取りまとめて

秋へと移行していきます。

というのも12星座と季節の関係は

こうなっておりまして。

乙女座が夏の終わりの星座とはそういうことです。

というわけで

8月23日から9月22日までは

乙女座の季節です。

どんな時期なのでしょうか。

乙女座の支配星は水星です。

細部にこだわり、

緻密でミスのない段取りが得意です。

「うっかり失敗してはいけない。」

というモチベーションを持っています。

（という愛を持っている。）

でも裏を返すと

「木を見て森を見ず」なところも。

思い切った一歩が必要なところで

「あ、靴紐の結び方が気に入らない。」

ってなる。笑。

だって、うっかり足元を

すくわれてはいけないですから。

つまり寛容で「なんとかなるやん♪」的な

「木星的なものが苦手」です。

木星というと抽象的、

拡大要素、寛容、形而上学的な世界。

水星はそれと逆で具体的で、

ある程度制限されていて、

シビアで、

実践的なものが好きだからです。

（もちろんその苦手を取り入れていくと、

真の繊細さや緻密さを

手に入れられるのだけどね。）

つまり、これからの一ヶ月は

具体的で、

ある程度制限されていて、

シビアで、

実践的な価値観をゴールにすると

スムーズといえばスムーズです。

ただ、注意すべきはその結果

生まれてしまう

「視野の狭さ」。

自分の見ている世界を

全てだと思い込んで

あらゆる可能性を

シビアに排除してしまいがち。

なんぜ「うっかり」厳禁ですからね。

ついつい近くのものばかり

気にしてしまうのですな。

ですので、

いろんな価値観を

「ああ、そういうこともあるかもな。」

と良い意味で曖昧さを

持って取り入れていくことが

大事かもです。

しかし。。。

乙女座の細かさっていうのは

「うっかり失敗して誰かを悲しませたくない」

という愛に基づくものでもあります。

神話を調べていただくとわかるかな。

ざっくり解説するとこうです↓

ペルセフォネーはお花が似合う美しい娘でした。ある日、暗い世界で暮らしていたハデスという冥界の王に見初められてしまい、彼のいる冥界にいってしまい、そこに住むことに。すると母である豊穣の神デメテルはそりゃあ、愛する娘が遠くに行ってしまって、大きな悲しみにくれるわけです。

　なぜ帰れなくなったか・・・というと、彼女はうっかり冥界にあるザクロを12粒あるうち、４粒食べてしまったからなのです。冥土の食物を口にした以上、冥土に住まねばならない、これが神々の掟。その結果、ザクロの数に従って４分の１は冥土で暮らすことになり、ペルセポネが冥界にいる間、母である豊穣の神デメテルは嘆き悲しみ、それが作物を実らせない「冬」という季節になるわけです。娘であるペルセフォネーにしてみれば、自分の迂闊さが大好きなお母さんを悲しませてしまったのですから心は痛んだことでしょう。