「決める」ってなんだろう？を天体で解説。

こんにちはー。まゆちんです。

突然ですがっ。

現状を変えたい時も
「とりあえず決めよう！」
なんてよく言います。

私たちは色々な根拠で物事を決めますよね。
いうまでもなく、物事って

小さな「決める」

大きな「決める」で
進んでいきますよね。

で、改めて思いました。
決めるってなんだろう？

まあ、占星術的には
火星の力を使うわけですけど。

でも、占星術の天体って、
１つだけではなんともなりません。
現実化をしていくには、
色々な他の天体とシナプスを
つなげていくことが大事です。

私が思うに「決めることが可能な時」
ってのは、

安定したセンターエネルギーに向かって
外側からの意図と
内側からの意図が
カッキーンとなった瞬間だと思います。

これ星読みの天体で考えるとわかりやすい。

カッキーンの図↓（改良の余地ありますが一応）

私たちが何かを決定する時
どんな風につながっているか
文章でダイジェストするとこうです。↓

＜外側から起こってくること＞

土星という現実＝柵の中で
私たちは寿命を全うしようと生まれます。

木星があなたとの関わりの中で
あらゆる可能性をあなたに
与えます。

あなたは火星を使い、
木星がくれた可能性から
何かを決めようとします。

まだここでは具体化できてません。
ただ「決めよう」としてます。

「内側から起こること」

そうやって宇宙から可能性が
たくさん与えられ、
「決めよう」という流れの中、
あなたという個人の中の宇宙でも
色々なドラマが繰り広げられます。

あなたという太陽はいつでも
どんなときでも
「私は私の人生を生きたい」
と、意図しています。

その太陽の意図を月がふわっと支えます。

太陽と月が安定していると、
その太陽の意図を実現すべく
金星というアンテナがエネルギーを増幅させ
水星が具体的な段取りを組み始めます。

そして火星がその塊を

外へ外へと押し出そうとする。
そうした内側でのエネルギーが整って初めて
外側からのエネルギーと
カッキーンとつながります。

これが「決断する」です。

だからある意味、「決断」ってのは
決断はしなきゃいけない！
というものではなく

然るべきプロセスの中で

「そうなっちゃう」ともいえます。

多くの人が「私、決断します！」
といっているのは、
もう既に上からとしたからの
「つなぎ合わせ」ができていて
儀式的に「つなぐよぉ！」的な
宣言があるのだと私は理解してます。

ということは
無理やり決断するってことは
ありえないってことです。
それは決断ではなく