こんにちはー。まゆちんです。東京からお届けしております!
4月からは新月リーディングを「新月読み」とタイトルリニューアルしてみました。
私の星読みは、占星術の知恵をベースにしながら、心理学的な視点からメッセージを紡いでまいります。参考にしていただければ嬉しいです。
さて、牡羊座の新月です。
心の視点から紐解いた時、どんなメッセージを読み取ることができるでしょう。
新月が「種まきのタイミングだ」というのは、このブログを読んでくださっていたり、新月記事読んでらっしゃる方はご存知かな。
そして、今回はその種まきな新月が牡羊座で起こりますので、いつもに増してスタート感大きいです。
牡羊座というのは12サイン(星座)のトップバッター!1年の間に何度か本格的なスタートを表す時期があるのですが「牡羊座の新月」 もその一つです。
しかも、今回のチャートは、本来あるべき場所に星たちが収まっている、 といった様相で、あなたの決意の後ろ盾が協力。。。
要するに
ガッチリタッグを組んであなたの行動を後押ししているようです。
それでいてリラックスした雰囲気もあります。
では牡羊座の新月を読んでいきましょう。
🌕新月チャートポイント
・牡羊座16度での新月(ちょうど牡羊座の真ん中ぐらい)
サビアンシンボルは、Brownies dancing in the setting sun.「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」
⇨一仕事終えた後のリラックスした雰囲気。
⇨牡羊座の真ん中で起こる新月は天秤座のエネルギーが流れ込み主観と客観の相互作用。
・全惑星順行
⇨今の間に様々なバイパス通しておこう!
・海王星と水星が合(重なっている)
⇨イメージは広がる。大事なひらめきを拾え!
・ノーアスペクトの火星
(カイロンと火星は60度だけど)
⇨主張の暴走はNGだけど、抑圧しても意味がない。
・7室に集合している天体たち(客観性がポイント)
⇨対人関係がテーマ
<パワーが強い天体>
・魚座にある金星・海王星
・射手座にある木星
・山羊座にある土星
衝動を表す火星が先日、言葉を司る双子座に入ったばかりで、しかもその火星はノーアスペクト(どの天体とも関係性を持っていない)なので、「言葉が行き過ぎる」 ということがこの時期起こりやすいと言えます。言わなくていいこと言っちゃったりとか暴走しがちとも。
じゃあ、主張は抑えるべきか、 というとそうではありません。
しかし、ただ一つ、癒しの星カイロンという小惑星が火星に創造的な角度を取っています。
いささか独走気味の火星ですが、今までの歪みを正すかのような言語化、吐き出しがあるのではないか、と思うのです。暴言はダメだけど、主張はしっかりねっ!って感じです。
そして、相手に依存しない主張が大事。
新月がもたらす「客観性」を使ってしっかり相手に伝えていくことが大事だと思います。
(牡羊座の真ん中で起こる新月は向い側の天秤座のエネルギーを受けるからです。天秤座は「相手」「客観性」ですから。)
そして、自分のことを主張する時、あくまでも「自分主体」であることが大事です。本当の客観性とはそういうことではないでしょうか。
どういうことか、書いていきますね。
NGなのは、
・相手にわかってもらおう
・相手が認めてくれたら自分も相手を認めよう
・相手の気持ちを試してみよう
・相手が愛してくれたら私はもっと自信を持てるのに
というスタンスです。そうではなく、
・私はどう思うのかを主張する
(=それをどう受け取るかは相手の選択)
・相手がどうであれ私は私。
・相手の感情は相手のものである
・相手が私のことをどう思おうが、私の価値は変わらない
がOKです。相手に自分を預けない、相手に自分の価値観を上げてもらうことを依存しないって感じです。
海王星のそばにある魚座の金星は「愛」を伝えようとしています。
自分への愛、相手への愛をベースに主張することが大事ってことです。相手の選択を信頼するということが大事。(これは思い通りの選択をしてくれるという信頼ではなく、相手にとってベストチョイスをするだろうという信頼ね。)
そして、一年のスタートである新月ですので、ゴールを設定したい人はしてみるのもいいかなと思います。その時も「自分のことが自分で」というスタンスで!
また、目標設定にこだわらなくとも、「なんかいけそうな自分」をただ感じて過ごしてみるのもいいと思います。本当に「いける」から。笑。
お読みいただきましてありがとうございました。
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まゆちん