こんにちはー。かげした真由子ですー。
さて、このお題で書いてみますー。
私たちってのは、
十何年生きていると、
それなりに魂が求めている事や
本当はこれが欲しい!やりたい!
こうすれば幸せ!と思うことに
着手できてない時も、
薄々、気付きながら、生きているものかもしれません。
あと一歩のところで進まない、
というより、進めることができない。
とっても惜しいところまで
来ているのだけど、
薄皮一枚・・・突破できない。
みたいなね。
微妙に気づいている様な、
気づいていない様な、
いやいや・・・
そもそも本当に欲しい人生がわからない、
わかりたくない、てなこともあるかも。
「本当にやりたいこと」に気づくより、
そこそこ出来て、
周囲の評判がいいことをやっていた方が、
なんかいい様な気がするし、
そんな自分に決して満足していないわけじゃないし・・・
みたいなことってあるかもですね。
そんな自分を綺麗に正当化することも
なんだかできちゃうし。
なーんてことありません?
”本当にやりたい事。”
っていっても、
それが何なのか
具体的に”わからなくしている”場合もあるだろうし、
出会っていない場合もあるし、
出来ない理由を探しているかもしれないしね。
まあ、色々なニュアンスで
”本当にやりたいことに、なかなかたどり着けない”
という体験をしてらっしゃる方は多いかもしれません。
なかなかたどり着けない理由
なのですが、
それって、アホみたいに
シンプルなことだと思うんですよね。
結論から言っちゃうと
欲しいものを取りに行こうとしている
自分を想像すればするほど、
同時に、
絶望しているからなんですよね、
「?」ですよね。笑。
なぜ、私たちは、本当にやりたいことに
たどり着かない様にしているか、
というと・・・
本当にやりたいことに手をつけた結果
自分の期待通りにいかなかったり
周囲の期待通りにいかなかったりすると
「ああ、もう私には何をやってもダメだ。」
って絶望するからなんだよね。
なぜならば、私たちが思う
「一番やりたいこと」って
すなわち、
・それ以上にやりたいことなどない、
・それ以上にできることなどない、
・それ以外の才能などない、
って思ってるんじゃないかな。
そういう、思い込みがあるんじゃないかな。
こうイメージしてみてね。
例えば、、、
自分の得意、やりがい、
使命感、幸福感とか、
全ての条件が完璧に揃った
お仕事を任されたらどう?
ってね。
もちろん嬉しいだろうけど、
同時に絶望を向こう側に感じるんじゃない?
(無意識に)
この仕事で、何も得られなかったら
もう、なにをやってもだめじゃん!!!
っていう絶望ね。
パートナーシップでもそう。
自分の条件全て揃った相手と
パートナーになれたとして、
それで幸せになれなかったら
そのあと何をする気も起こらないよね、
まあ、すこしわかりやすく
極端に言いましたが・・・。
そう行った意味では、
私たちにとって
幸福感と絶望感って、
表裏一体なのかもしれません。
シンプルな理由ながら
なかなかの恐怖です。
しかし、この表と裏
幸福と絶望をまるっと統合していくと
人は覚醒するのだと思います。
私まだまだなのでわからんですが、
まあ、たぶん覚醒ってやつだろうと思います。
貢献と自己満足が統合される感じ。
(そういうの「自己実現」っていってもいいのかな。)
黄金の夜明け団的には「神との合一」か。笑。
きゃーーー。笑。
様々な方のチャレンジを
応援させていただく立場にいるので
そんなことを感じる今日この頃でした。
でもまあ、そんなに心配しなくてもええんでないか?
とも思います。
続きまーす。>>>
眉毛が我ながら上手に描けたので、久々に自撮ってみた。