なーんて、マニアックなタイトルつけいちゃいましたが、
単に私が西洋占星術を勉強中なのでお付き合いくださいませ。


なんかね、今、土星という天体が逆行しているのですよ。
先月それがスタートしたみたいです。
(2016年3月25日から8月13日にかけて)


土星って、英語ではサターンだし、ラテン語ではクロノス。
悪魔と時間?


なんかこれが逆行するってタダならぬ感じがするー。


てなきっかけで、これが何を意味するのか、私なりに知りたくて資料をみながら妄想しています。


お勉強にお付き合いいただけるかた、土星逆行についてなんか知りたいかた、お読みください。


まず土星ってなんぞやというところから。


土星=サターン。。。
サターンっていうと、悪魔ですやん。
なんか人間にとっては「凶」なイメージ。でもまあ、「凶」ってのは人間の判断基準なので、そもそもどんなエッセンスがあるのかをもう少し紐解いてみたいと思います。


土星(サターン)は西洋占星術上では、こんな意味があります。

形成性・制約・規律・修業・厳格・年長者・忠告者・対象年齢55-70歳・忍耐力と持久力・老成と晩熟・謹厳・謙譲・秩序正しさ・形式・凝固・責任・安定性・恒常的資質・遅延・老成・時間性・保守的・転落

http://www.synchronature.com/Astro/Planets.html より抜粋



ふむふむ。で、これをタロットの世界観に当てはめてみますね、この世の仕組みを図説化した生命の樹によりますと、

イエソドとマルクとを結ぶもの=「土星」です。

ちんぷんかんぷんですよね。

では、こう言い換えてみませう。

「イメージの世界」と「現実化」を結ぶものが土星。

ちょっとわかる気がしません?イメージしたものが現実化するって「引き寄せの法則」ですよね。

ちなみに、イエソドは「イメージする」マルクトは「現実世界」を意味します


うん。で、先ほどの土星キーワードに「形成性」というキーワードがありましたよね。


ふむふぅむ。「形を成す」と書いて形成。ふぅむ。・・・てことは、まあ、イメージしたものを現実化するのに必要なのが「土星エネルギー」な訳です。


小難しくいうと、土星ってのは、この三次元の世界に制限という力を加えて「具現化」するエネルギーを持っているということができます。


想像したものを「時空」に止めるための、努力、持続力、秩序なわけですね。


想像上でふわふわしとるだけでは、現実には何もおこらんぞ、と土星先生( ̄∇ ̄+)はおっしゃるわけですよね。


「カレーライスが食べたーい。うまそーーー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」と想像したのであれば、どの店にいくか決め、食べるためにスプーンを口に運んで、口を動かす努力もしろよ、と

まあ、そういう寸法ですね。


現実化には、時間と空間(肉体)が 必要だぞと。


あ、そうそう。土星をラテン語でいうと「クロノス」クロックの語源です。つまり時間を表している。サターンは悪魔、タロットの悪魔は「肉体」


カレーを食べるには時間と肉体が必要ですわね。


おおーーーー合致合致!


つまり。


土星は私たちが思い浮かべたことを、時間と空間のある3次元というこの世に「はめ込むためのエネルギー」なわけです。


なので、ちょっと「制限」を思わせる 厳しいニュアンスの言葉がならぶわけですね。


うん。なるほどここまでオッケーです。


でよ、このイエソド(イメージ)とマルクト(現実化)を結ぶ道にはタロットカードの世界が対応しています。



土星=世界のカード

ヽ(*'0'*)ツ

先ほどのサターンとはえらい違うイメージやありませんか。


まあ、でも冷静に考えると納得なんですよ、これ。


世界のカードが意味するのは「完成」「完璧な調和」。完璧な調和が起これば=現実化がおこる、ってことがイメージできますね。



そう考えるとこの「土星」ってやつは、私たちがよく言うイメージを現実化させる「引き寄せの法則」ではとても大事なことを知っている天体な気がするのです。



世界のカードってね、すべての要素がええ感じに
「整いましたぁーーっ」
「はまりましたぁ!ーーー!」

てカード。


まさに「私が望んでいた世界が現実になりましたあぁ!」な。


「ああ、あんなんしたいなーこんなことしたらさぞワクワクするだろうな~


って、日々、夢を描く私たちがいるわけですやん。


でも、それだけじゃ現実にはならなくて、最後に土星先生( ̄∇ ̄+)がその私たちのフワフワした夢を ぎゅぅうううーーーとパッケージに入れて、

「はい、あげる
( ̄∇ ̄+)!」


っていってくれる感じだと思います。そしてその箱を受け取ってパカッと開けた時、夢は実現化すると。


ただしですよ。

そのパッケージの大きさと、土星先生( ̄∇ ̄+)からその箱を受け取るかどうか?はその人にかかっているわけなんだよね。


あ、あと、受け取っても開けない人もいたりしてね。
(まあ、その話は長くなりそうなのでまた今度。)


で、夢が実現しない時、土星先生は言うのですよ


「修行が足りんな( ̄∇ ̄+)」と。笑。


でもそれは「しんどい思いが足りないのじゃ!」といってるんじゃないんですよ。


だって、土星先生は完璧な調和を表す「世界」のカードなんですよ!?


そんなキャラが、んなこというわけない。


じゃあ、何の修行がたりんのか?で、まゆちんは土星先生( ̄∇ ̄+)に詰め寄るわけですよ


「土星先生、なんの修行が足りないのでしょう?(´・ω・`)」と。

すると、多分、こう答えてくれるはず。


「まゆちんよ。こだわりを捨てる修行じゃ。つぅーか、ありのままの自分でいる修行が足りん!( ̄∇ ̄+)」


と。で、まゆちんはよくわからんので、さらに詰め寄ります。



「土星先生、こだわりを捨てるってどーゆーことですか!?ヽ(`Д´)ノ」


で、
土星先生( ̄∇ ̄+)は、苦笑いしてこういうのだ。


まゆちんよ、あなたは『こうじゃなきゃ夢は叶わない』ておもってんでしょ?そのこだわりが(時空)を歪めてしまうんだよ( ̄∇ ̄+)」


※土星先生のいう箱とは私たちでいう「時間」「空間(肉体)」のこと。








すいません・・・妄想劇場が広がりすぎました。


話を土星先生( ̄∇ ̄+) ・・・
いや、土星
に戻します。


まあ、つまりその、土星は「現実化のための先生(指南役)」な感じなんですよ。


で、で、先月からその土星が逆行しているわけなのね。


(地球からみると逆に進んでいるように見えるというだけで、天体は逆方向にすすみませぬ。)

ふむふむ。

これは何を意味するのでしょうね。

ここはGoogle先生に聞いてみました。

するとこういう情報が

土星逆行の時期は「復習」「補習」の時期。

おおーーーー!なるほど!(最初っから調べろや!というツッコミはなしで)


そう。


土星先生( ̄∇ ̄+) は「復習」「補習」まで面倒みてくれるわけだ。

てことは、

「あ!ここはまだできてなった!やっとこ!」とか
「あ!これはもう少し磨けば光りそうだ!」とか
「あ!こんないい道具を持っていたことを忘れていた!」とか



「あ!」



「あ!」


「あ!」

「そういえば!」


 と思うことで、何かしら、

やるべきことが出てくる&気づく&やる
 


ってのが土星逆行の時期の課題なのかもしれないなと思いました。



そうそう、カレーライス食べたいという夢に対して


「あ!この具入れるの忘れてた!」とか
「あ!極上のレシピ持ってたのに使ってなかった!」とか
「あ!そもそもカレー煮こむの忘れてた!(おい)」とかね。



そうやって、振り返ることで何かが整い、土星先生( ̄∇ ̄+) は、私たちに


さらに美味しいカレーを食べる
=想定外にイケテル夢の現実化


というプレゼントを「はい!( ̄∇ ̄+)」って私たちに手渡してくれるに違いないのですよ。


「あ!そういえば!」なことを、土星逆行中にやっておくといいってことです。
きっとね。


にやにや(まだ妄想中)


お付き合いいただきありがとうございました。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




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