こんにちは。
タロットを操るメンタルコーチ、三河いつみです。
さて、ブログのタイトル変えました！
「未来を当てる・つくるタロット研究所」です。
なので、タロットを学んでいる方、
未来をつくる！を目指しておられる方に
その具体的な方法などを記事にしてみました。
ピンと来られた方は、読んでみてくださいね～。
「未来は決まっている」
とはサラサラ考えておりません。
でも、
とはいえ・・・
あなたの中で
「未来は決めている」
と考えに基づいているのが
ワタシのタロットの使い方になります。
簡単にいうと、
どんな未来を決めちゃっているのか
タロットを展開して確認する。
↓
そして未来を再選択するのよーん。
ってのがセッションのコンセプトだったりします。
欲しい未来を選択しなおす！
･･･っていう再決断を即す訳ですね。
で、それってどうやってやるのん？
ってお話です。
（ちょっぴりコアなお話かも。。。）
なにも難しいことはありませんでしてね、
ちょっとカードの読み方の視点を変えるだけなんですよ。
例をあげてご説明してみます。
例えばこんなご相談内容･･･
この会社でずっとがんばって仕事していきたいと思っていますが、
上手くやっていけるでしょうか？
例えば、こんな相談内容に対し、
よくこんな感じでタロット占いちっくに展開しますでしょ。
過去「コインの３」正位置
現在「運命の輪」逆位置
未来「法王」逆位置
過去は色々な人との関わりの中で
前向きな長期的展望をもって頑張っている自分が居た。
↓
現在は「これで良かったのだろうか？」
と思う自分が居たり、
なんだか周りと噛み合わない、
仕事でも乗り切っていない感じがする･･･・
↓
未来（今、選んじゃっている未来）は、
上司との信頼関係が不安定に･･･
従来の会社のやり方を問題視する自分がいるかもねー？
と読みます。
そ・し・て！
未来に出ている
「法王(逆位置）」を読み解く際に
「未来をつくる」ポイントがアリマス。
本来はこのカードは
「相談者さんが気付かずに選んでいる未来」
と読むのですが、それと同時に
「相談者さん（の本質）が経験したがっていること」
という視点を持ちつつ、読みます。
今回は、モラルやルール、枠組みを象徴する
「法王（逆位置）」が未来に出ています。
更に、今回展開された「法王」は上司のやり方を象徴していると
ご相談者からの情報で判断したとしましょう。
でも、
「上司との信頼関係が不安定に･･･」
なんて、頭では余り望みませんよねー？
でも、なぜ「経験したがっている」こととして
出たのか？
がミソです。
要は「上司と上手くいかなくなる」
ってことは
「上司」＝その人にとっての枠組み・ルール
とするなら
そういったキチンとしたもの、ちから、ルールといった枠組みを
崩していきたい！
という経験をどこか自分がしたがっているのです。
（なんでそう読めるかは象徴の読み解き方
を知っている方なら理解出来ると思います。）
そんなわけで・・・
相談者さんの無意識下では
もしかしたらこうかもしれないんです。
・上司にもっとやり方を見直して欲しい
・自分の考えが有益なことを理解して欲しい
・今までのやり方を変化させていく！というエキサイティングな経験がしたい
のかもしれません。
こう表現するとネガティブな感じも
余りしませんよね。
色々なこと、感情を経験したいのが
人間の本質じゃないかなーと思うのです。
ですから、
頭で考えて一見「ネガティブ」な出来事も
経験したいと思っているのが人間だったりします。
「確かめたい」と思ってるときもありますよね。
リーダーさんはそういった視点をもって
読み解いていきます。
ああ、この人は
「枠（法王）を、外していく（逆位置）」を体験したいのだろうなー
と。
でもね、
「枠を外す」＝「今まで当たり前だと思っていたことに変容をもたらす」
という経験は
上司さんと気まずくならなくても経験できると思いませんか？
ねえ。
タロットが表してくれる出来事は「多面体」です。
つまり未来の「法王(逆位置)」も
・上司と、ぎくしゃくしちゃうかもー！
という出来事の側面と
・上司にもっとやり方を見直して欲しい
という側面を見せてくれているのです。
でも相談者さんがどの面を選ぶのか？
は決断できます。
選択できます。
上司さんとぶつかりあう！
という経験を求めていればそれはそれでアリですしね。
でも本質が求めていることを知れば
もっと違うアイデアだって出てくるでしょうね。
出来ないと思えば「出来ない」っていう面だけ
観ちゃうけどね。
つまりリーダーさんは
「この人はこういった未来を引き寄せやすいなあ」
と認識したら
「その未来を引き寄せることで
どういったことを経験したいのだろう？」
といった視点を持ち、
カウンセリングの中で
その人が最もその人らしく
楽しく出来る「出来事」にビジョンを変えていく
又は
新しいアイデアを一緒に考えること
行動指針に変えていくこと、
が未来を創るって事なのだと思っています。
そしてありがたいことにタロットは
「ヒトが経験したいことのパターン集」
ということもいえるのではないか？
と常々思うのでした。
つまり・・・
今最も経験したいカードを引き寄せちゃうってのが
人間なのかもしれません。
ちなみに、
先ほどのご相談者さんが、
上記の3枚を展開し、読んだ後に
「じゃあ、そういったことを経験したい
自分が奥底に持っているものってなあに？」
で追加で一枚引いたとしましょう。
で、こんなんでましたー♪
このカードは「愚者」で、既成概念にとらわれない自由で冒険心に富んでいることを象徴するカードです。
ちゅうことは
ああ、この人は本来仕事で
「斬新な冒険心に富んだやり方」
「自分が伸び伸びと仕事をすること」
を求めているが故に
今、「法王（逆位置）」の学びが起こっているのだな。
と解釈します。
となると、その人の行動指針が見えてきますよね。
自分なりの新しい考え方をまとめるもよし、
わかりやすく伝えるにはどうすればいいか考えるもよし、
なのかもしれませんね。
この様にリーダーさんの視点のバリエーション次第で
３～４枚でも意外と深いセッションが出来ちゃうって事です。
タロットを操るメンタルコーチ、三河いつみです。
さて、ブログのタイトル変えました！
「未来を当てる・つくるタロット研究所」です。
なので、タロットを学んでいる方、
未来をつくる！を目指しておられる方に
その具体的な方法などを記事にしてみました。
ピンと来られた方は、読んでみてくださいね～。
「未来は決まっている」
とはサラサラ考えておりません。
でも、
とはいえ・・・
あなたの中で
「未来は決めている」
と考えに基づいているのが
ワタシのタロットの使い方になります。
簡単にいうと、
どんな未来を決めちゃっているのか
タロットを展開して確認する。
↓
そして未来を再選択するのよーん。
ってのがセッションのコンセプトだったりします。
欲しい未来を選択しなおす！
･･･っていう再決断を即す訳ですね。
で、それってどうやってやるのん？
ってお話です。
（ちょっぴりコアなお話かも。。。）
なにも難しいことはありませんでしてね、
ちょっとカードの読み方の視点を変えるだけなんですよ。
例をあげてご説明してみます。
例えばこんなご相談内容･･･
この会社でずっとがんばって仕事していきたいと思っていますが、
上手くやっていけるでしょうか？
例えば、こんな相談内容に対し、
よくこんな感じでタロット占いちっくに展開しますでしょ。
過去「コインの３」正位置
現在「運命の輪」逆位置
未来「法王」逆位置
過去は色々な人との関わりの中で
前向きな長期的展望をもって頑張っている自分が居た。
↓
現在は「これで良かったのだろうか？」
と思う自分が居たり、
なんだか周りと噛み合わない、
仕事でも乗り切っていない感じがする･･･・
↓
未来（今、選んじゃっている未来）は、
上司との信頼関係が不安定に･･･
従来の会社のやり方を問題視する自分がいるかもねー？
と読みます。
そ・し・て！
未来に出ている
「法王(逆位置）」を読み解く際に
「未来をつくる」ポイントがアリマス。
本来はこのカードは
「相談者さんが気付かずに選んでいる未来」
と読むのですが、それと同時に
「相談者さん（の本質）が経験したがっていること」
という視点を持ちつつ、読みます。
今回は、モラルやルール、枠組みを象徴する
「法王（逆位置）」が未来に出ています。
更に、今回展開された「法王」は上司のやり方を象徴していると
ご相談者からの情報で判断したとしましょう。
でも、
「上司との信頼関係が不安定に･･･」
なんて、頭では余り望みませんよねー？
でも、なぜ「経験したがっている」こととして
出たのか？
がミソです。
要は「上司と上手くいかなくなる」
ってことは
「上司」＝その人にとっての枠組み・ルール
とするなら
そういったキチンとしたもの、ちから、ルールといった枠組みを
崩していきたい！
という経験をどこか自分がしたがっているのです。
（なんでそう読めるかは象徴の読み解き方
を知っている方なら理解出来ると思います。）
そんなわけで・・・
相談者さんの無意識下では
もしかしたらこうかもしれないんです。
・上司にもっとやり方を見直して欲しい
・自分の考えが有益なことを理解して欲しい
・今までのやり方を変化させていく！というエキサイティングな経験がしたい
のかもしれません。
こう表現するとネガティブな感じも
余りしませんよね。
色々なこと、感情を経験したいのが
人間の本質じゃないかなーと思うのです。
ですから、
頭で考えて一見「ネガティブ」な出来事も
経験したいと思っているのが人間だったりします。
「確かめたい」と思ってるときもありますよね。
リーダーさんはそういった視点をもって
読み解いていきます。
ああ、この人は
「枠（法王）を、外していく（逆位置）」を体験したいのだろうなー
と。
でもね、
「枠を外す」＝「今まで当たり前だと思っていたことに変容をもたらす」
という経験は
上司さんと気まずくならなくても経験できると思いませんか？
ねえ。
タロットが表してくれる出来事は「多面体」です。
つまり未来の「法王(逆位置)」も
・上司と、ぎくしゃくしちゃうかもー！
という出来事の側面と
・上司にもっとやり方を見直して欲しい
という側面を見せてくれているのです。
でも相談者さんがどの面を選ぶのか？
は決断できます。
選択できます。
上司さんとぶつかりあう！
という経験を求めていればそれはそれでアリですしね。
でも本質が求めていることを知れば
もっと違うアイデアだって出てくるでしょうね。
出来ないと思えば「出来ない」っていう面だけ
観ちゃうけどね。
つまりリーダーさんは
「この人はこういった未来を引き寄せやすいなあ」
と認識したら
「その未来を引き寄せることで
どういったことを経験したいのだろう？」
といった視点を持ち、
カウンセリングの中で
その人が最もその人らしく
楽しく出来る「出来事」にビジョンを変えていく
又は
新しいアイデアを一緒に考えること
行動指針に変えていくこと、
が未来を創るって事なのだと思っています。
そしてありがたいことにタロットは
「ヒトが経験したいことのパターン集」
ということもいえるのではないか？
と常々思うのでした。
つまり・・・
今最も経験したいカードを引き寄せちゃうってのが
人間なのかもしれません。
ちなみに、
先ほどのご相談者さんが、
上記の3枚を展開し、読んだ後に
「じゃあ、そういったことを経験したい
自分が奥底に持っているものってなあに？」
で追加で一枚引いたとしましょう。
で、こんなんでましたー♪
このカードは「愚者」で、既成概念にとらわれない自由で冒険心に富んでいることを象徴するカードです。
ちゅうことは
ああ、この人は本来仕事で
「斬新な冒険心に富んだやり方」
「自分が伸び伸びと仕事をすること」
を求めているが故に
今、「法王（逆位置）」の学びが起こっているのだな。
と解釈します。
となると、その人の行動指針が見えてきますよね。
自分なりの新しい考え方をまとめるもよし、
わかりやすく伝えるにはどうすればいいか考えるもよし、
なのかもしれませんね。
この様にリーダーさんの視点のバリエーション次第で
３～４枚でも意外と深いセッションが出来ちゃうって事です。
「初めてのタロット講座１Day集中」9/1 or 10
心理も学べる実践派！タロットプロ養成に興味のある方へ
http://tarot-start.fool.jp/index.php?tarot_nyumnn
今回のテーマは「自分の使命と夢につながる！」
講師：田中みっち＆三河いつみ
http://ameblo.jp/itsumi6/entry-11333337421.html
再選択→決断→行動のためのガッツリ系（タロット・心理・チャネリング）セッションです。未来観察のプロが行う未来をつくるセッションです。
http://ameblo.jp/itsumi6/entry-11327594327.html
セラピストコンビの相方･･･
心理セラピストとしての長年の経験を元に、イメージワーク・心理の罠と抜け道の提案を始め、インナーチャイルドワークや誘導瞑想など、各種心理療法を取り入れてのセッションを行います
http://ameblo.jp/micchi222/entry-11339225407.html