私はずっと小学校の先生になりたくて、
でも高校の担任にその話をしたところ
教員以外の職業を見ていないから
教員以外のイメージが湧かないだけ
と言われて不覚にも納得してしまい、
結局教員採用試験を受けるどころか
教職課程も取ることはありませんでした。
だから、というわけではないのですが、
子どもには色々な職業の話をしているし
いい面も悪い面も伝えるようにしています。
でも、私と夫の知っている職業だけでは
データが不足しているんですよね(苦笑)
そのためあらゆる仕事にアンテナを張り
どうやったらなれるのかな?
と調べるようにしていました。
*******************
先日会社に顧問税理士さんが来ました。
仕事の話(私は一応総務兼経理です)の後
あれこれと雑談をしていたのですが・・
この時、税理士さんが
もし時間を巻き戻せるのであれば
自分は会計士の資格を取ったと思う。
ということを言ったのです( ゚Д゚)
税理士さんいわく
①人口は減っても会社はなくならない
②企業がある限り需要がある仕事
③文系出身でも資格の取得ができる
※四則演算と分数ができればOKとのこと
とのことでした(なるほど)。
帰宅後、夫にこの話をしてみたところ
えっ、がっつり理系だと思っていた![]()
と言ったので、自分達の無知を恥じつつ
情報収集の大切さを痛感しました・・![]()
*******************
そんな私たちの息子の現状ですが・・
具体的な将来のイメージはないらしく
土日(できたら祝日も)がお休みで
スポーツを楽しめたらそれで満足![]()
だと言っております。
思えば息子は保育園のころから
〇〇になりたい![]()
と言ったことは一度もありません。
息子が小さい時は上記のような具体的な
話をしたことはない・・はずですが・・
でもバスケを始めた当初ですら
バスケットの選手になりたい![]()
なんて言ったことはなかったんです。
もしかしたら知らず知らずのうちに
現実を突きつけてすぎていたのかな?
なんて思わなくもないのですが・・![]()
それでも夢に向かって進むためには
現実と向き合う必要はあるので(多分)。
だからこれからも業界研究をしつつ
適宜息子に伝えていこうと思います。