息子は自己肯定感が高めです。
この自己肯定感の根底にあるのは
くもんにおける先取り学習
運動能力(そつなくこなすタイプ)
だとなんとなく感じておりました。
しかし最近では息子の単純思考が
原因なのかも・・と思い悩んでおります。
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三年生になり、成績が伸び悩んだ息子。
二年生まではテスト勉強をしなくとも
それなりの成果をあげることができた為
必要性も感じていなかったのでしょう
しかし「今までと同じ」にした結果
「今までと違う状況」に陥った息子は
みんなもできていないから仕方ない
という開き直りに走ったのです( ゚Д゚)
ここで地味に言い訳をしますね
三年生は3クラスで構成されており、
1クラス以外は理科と社会の平均点は
50点以下だったんだそうです・・・。
※他のクラスで先生が言ったそうです
だから「みんなできていない」は
ある意味正解なんだよなぁと思いつつ
100点の子が数名いた事を思い出し、
みんなできていないとはいっても
100点の子もいたのは事実でしょ?
という結論を導き出した私は
言葉を選びながら息子に伝えました。
0点の子と100点の子の差は分かる?
一つはシンプルに「問題に慣れていない」
ということだとお母さんは思っている。
テストの傾向に慣れていないから
混乱してしまったのかもしれないね。
じゃあなんで100点の子がいるのかな。
一つは授業をちゃんと聞いていて、
先生の説明を理解しているんだと思う。
そしてもう一つは「家で復習」をして
覚える努力をしているんじゃないかな。
・・この後、教科書ドリルを購入して
テスト前に復習するようにしたところ
80点~90点を取れるようになりました。
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私は息子に
努力をした結果、成果を得た
という体験を通じて「努力」の意味を
理解してほしいと思っていたんです・・。
・・あわよくばこれに味をしめて
努力する意味を理解して欲しかった。
しかし息子はロケット鉛筆的思考なので
(一つ入れると一つが出ていってしまう)
テスト勉強をしたことをすっかり忘れて
よく分からんけどやっぱ俺天才!!
という結論になってしまったのです
なんとなくなのですが・・息子は
努力をする人のことは凄いと思うけど
努力をする自分は超かっこ悪いと思う
と捉えていそうで・・嫌だなぁ
今までも努力の大切さについては伝え
継続のもらたす効果についても諭して
きたはずなのですが・・他人事だったか
小3で理解できる子もいるのでしょうが
息子はそういうタイプではないようなので
身体で覚えさせるしかないかなぁ・・・。
とりあえず息子の夏休みの目標は
・毎朝のランニング(短距離)
・毎朝の漢字テスト(10問)
なので、継続の為の努力をしてみます。