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そしてママ友はこう続けました。
AさんとB君はうちの子に寄り添って
一緒に過ごしてくれたみたいだけれど。
でも心無い事を言った子が誰なのか、
うちの子は頑なに言わないんだよ・・
そういうこと言いそうなの、誰かなぁ
・・これはもしかしたら
我が家の息子が疑われている?
それとも相手を特定したい一心で
情報を引き出そうとしている?
そんなことを考えても仕方がないので、
ママ友には当たり障りない返事をし、
ひたすらに傾聴の姿勢を貫きました・・。
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しかし・・私、知っていたんです。
どの子がママ友子に口撃をしたのか、
話を聞いてすぐに理解できたんです。
とはいえ憶測は良くないと思ったので
この件を息子に確認をしてみたところ、
案の定な犯人と全容が分かりました
※以下犯人ではなく「相手の子」とします。
実際に起きたこと
・ママ友子がルールを守らなかった
・一人が注意をしたら便乗者がいた
・結果複数対一人という構図になった
ママ友とママ友子の視点
注意をするにしても言い方がキツイ。
ちゃんとしろって言われてもできないし
でも自分の症状も言えなくて辛い・・。
相手の子の視点
ママ友子がルールを守っていないから
注意をしたらケンカみたいになった。
自分が言ったことで他の子達も言い出し、
結果としてみんなで責めてしまった点は
悪かったかなぁ・・と反省はしている。
でもそもそもルールを守っていないのは
あっちなんだから・・直してほしい。
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ちなみに「守らなかったルール」とは
どうでもいい・・と言ったらアレですが
廊下を走ってはいけません
給食の前には手を洗いましょう
というようなものなので、
誰かに迷惑をかけるものではなく、
自己責任の範囲内の事だと思います。
しかしママ友子を注意した子は
かなり正義感が強い子なんですよね。
かつてこの子を授業参観で見た際、
クラスの子の一挙手一投足に目を光らせ
ものすごーく注意をしていたんです
そういう子だから・・恐らくですが
ルールを守れない子が許せなくて、
正義感を発揮しているんだろうなぁ
だからこそ・・印籠のような形で
こういう症状があるから
みんながやっているこれは無理。
と言うことが大事だと思うし、
周りも理解してくれると思うのですが・・。
こればかりは個人の価値観なので
押し付けも強制もできませんものね。
次回(多分ラスト)
どうして私がカムアウトに拘るのか、
経験を交えてお伝えしようと思います。