アメトピ掲載ありがとうございます!
なお反撃までの過程(段階)は
①やめてと口頭で言う
②大きな声や音を出して威嚇する
③もう一度やめてと言う
④①~③の間に5回以上の攻撃があり、
攻撃を止める意思を感じなければOK
ということを伝えています。
※②についてですが経験上「わっ」とか
大きな声を出すと相手が一瞬怯むので、
その隙に退避するチャンスが生まれます。
①~④を踏まえた上で相手が加害を
止める意思がない(続ける)場合のみ
相手より少ない回数であり←重要
首から上への攻撃でなければ←もっと重要
反撃(自衛)はやむ無しとしています。
※積極的に推奨はしていません
・・私がこういう考えになったのは、
次の話を聞いたことがキッカケです。
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息子が年長組の頃・・だったかな。
近所に住んでいた小学生ママから
(自分の)子供が加害にあった際、
やり返してしまったんだよねぇ・・
という話を聞いたので続きを促すと
ぽつりぽつりと話してくれました・・。
少し前から加害に遭うようになり、
学校に相談しようか迷っていた時に
息子さんがお友達にかみついた
という連絡が学校から入ったんだ。
複数の子から押さえつけられた事で
パニックになって噛みついたらしく
担任からも謝罪は受けたんだけれど・・
でも今回はうちの子もやり返したから
相手からの謝罪は受けられないらしく、
両成敗的な感じで決着したんだよね。
・・私は個人的に暴力は反対だし、
やり返すのも良くないと思っている。
今回自分の子がやり返さなければ、
相手から謝罪の場を設けられたり、
加害について苦情を言えたんだけど。
でもやり返してしまったから、
それができなくなってしまったんだ。
だから私は子供に言ったの。
どんな理由があっても暴力はダメって。
・・それを聞いた子供は号泣しながら
自分は痛くて怖くて仕方なくて
咄嗟にやってしまっただけなんだよ!?
お母さんは僕が痛い思いをしていても
平気だから我慢しろって思っているの!?
って凄い勢いで怒鳴ったんだよね。
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この話を聞いた時に私は、
ここに書ききれないほどの事を考え、
自分の息子にどうすべきかを悩みました。
その結果、前回の記事のようなことを
息子に伝えるに至ったのです・・・。
さて、そんな息子の現在については
番外編②でお伝えしようと思います。
長くなってしまい、すみません・・。