仰天した息子の「冬休みの思い出発表」 | いつこの時時勤払拭

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心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

クミン様をリブログさせて頂きました。

 

子供たちって本当に無邪気で残酷だから

地味にえぐられる事ってあるんですよね。

 

その時は気付かなくても

 

〇〇さんちはいつも旅行に行くけれど

うちはどうして行けないのかな。

 

という事に気付くのはいつなんだろう。

 

私は高校時代の友人二人が、

どちらも裕福な家庭で育っていた為

 

夏休みと春休みは海外旅行

 

をするような環境でしたびっくり

 

一方の私は子だくさん故の貧困家庭で

父親も仕事&地域人間だったこともあり

 

我が家で旅行は無理だろうな

 

と4年生の時には悟っていたので、

惨めだと感じたことはなかったかな。

 

母親が必死で生活していることは

子供ながらに分かっていたので

 

仕方ないんだろうな

 

という気持ちで過ごしていました。

 

誤解のないように書きますが

仕方ないという気持ちの中には

 

惨めだ

 

という感情は含まれていません電球

 

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さて、時は流れて令和6年。

 

先日帰宅した息子から

 

冬休みの思い出の発表で、

お父さんが入院していた事を話したら

「おお~」ってみんなに驚かれたよ爆笑

 

と言われたので驚いてしまった私( ゚Д゚)

 

主人が入院中は入院していることを

学校や児童クラブで言わないでと伝え、

期間中は守ってくれていた・・はずアセアセ

 

・・そういえば主人が退院した日

 

お父さんが退院したから

これでみんなに堂々と言えるね!!

 

って息子が言っていたけれど、

こういう形でカムアウトするとは絶望

 

・・・でもね、ここだから書きますが

私、冬休みかなり頑張ったんですよ!!

 

お父さんがいないから

お出かけするのは無理だよねショボーン

 

なんて思われないように、

例年以上に頑張って出かけたんです。

 

水族館にも行ったし、

ミュージカルにも連れて行った。

 

でも、そういうことよりも

 

お父さんの入院と退院

 

の方が、息子にとっては重要で、

印象に残っていたんだろうなぁ・・・。

 

自分の頑張りが否定されたようで

なんだかちょっと虚しくなりましたが

※決して否定されたわけじゃない被害妄想です

 

お父さんがいなくて楽しいねニコニコ

 

というよりも100倍いいと思うので、

多少の虚しさは心にしまっておきます乙女のトキメキ

 

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