台風がまたまた接近してますね…


雨☔️


雨が降るとウチのボロい古いビルは
何処からともなく雨漏りがし始めたのも


チカさんが亡くなられてから
頻繁に起きるようになりました

私はどぉしてかな?もしかするとチカさんが
関わるのかな?

よくしたのに…なんでなんだろう?


真伝不動明王寺へ供養もお願いしたのに…


でも、それとこれとは関係ないんだろうか?

と思い悩み、ずっと思考するのです



あの排水溝にまるで流れてく黒い渦は

アレは海に飲まれていくのを
表現されてるみたいで

物体のない動きが
私の体を貪った何者かであるのかは

チカさんではないかと

ハッキリ断定が出来る


それは

私が枕を抱えて母の寝床へ助けを求め、
階下へと移動するも

薄ら見えるんです


私の側であぐらをかいて座って

私を見守るようにして、
時々窓の外を眺めてる男性の姿が


『この霊はチカさんだわ…』


そぉ思えてからか

私は怖がらず、
どことなく安心した気持ちで

それに対して自然に受け入れて
何食わぬ顔で過ごしてました


そして

いよいよチカさんの供養を真伝不動明王寺で
しようと決めては、

チカさんの本名や誕生日などを知らないと
供養が出来ないだろうと

母へ尋ねると

下の階の飲み屋のママさんの所に
チカさんの娘さんがいらしては

今回の件で
挨拶に来たとか、土産を渡されたとか
なんやら言ってたので

チカさんを紹介したママさんにチカさんの
ご実家の連絡先を教えてもらう事にしました


そして

いざチカさんのご実家へ電話をしますと

チカさんのお姉様がお出になられて


私『チカさんが、私が寝てると出てくるのでお祓いをしたいので、チカさんの正式な下の名前とお誕生日を教えて下さい。』

チカさんの姉『チカは亡くなりましたのでそれは決してないと思います!』

私『ですから、それは知ってるんですが、私の所へ出てくるんでお祓いしないと💦』

そんなやりとりが繰り返し何度かあって

チカさんのお姉様は
その話へしっくりと来ないご様子でしたが、

やっと

チカさん姉『チカの娘が誕生日を知ってるんで、仕事から戻ったらそちらへ連絡させます。夜になります。』

と私に伝えてくれました

私は少し安心して、
夜まで待つけど

一向に連絡が来ない…


もぉ夜の22時がくる


意を決して三浦海岸の警察へ連絡をした


お巡りさんは個人情報だから教えられない
私に返答した瞬間!!

私の後ろで物凄い音が❗️

私はその当時
猫と犬を各1匹ずつ飼ってたので、
その子達の悪戯かと思っては

その妙な音へ
気にせず振り向きもしなかった


すると
お巡りさんが突然

何を思ったのか

『ご家族へこちらから連絡して、その件についてお伝えしますので、少し待ってて下さい』と
返事をしてくれた


私はホッとして、

さっきの音の状況を確認するのに
後ろを振り返ってみると


猫と犬は向こうで仲良く抱き合うかのように
静かに眠っていて


ただ違う光景には

テーブルにあった鏡が

ケースから飛び出して

すっ飛んで床に落ちていたのを目撃した


ケースから

鏡だけが


何故出て

床に落ちてるのか


暫くその状況を理解するのに
私は然程時間を必要とせず

直感的に


チカさんがお巡りさんの言葉に激怒して
お巡りさんの気持ちを

動かしたのかもしれない


その為に
あの音(鏡が飛び出した)が
必要だったのね


その判断に至ったのだった





続く


















※台風、皆様にどぉぞ被害がありませんよぉに🙏