おはようございます。Itsukoです☆
やっと、ブラックフライデーが終わりました。。。はーやれやれということでほっとしています。
占星術の勉強もなかなかできずにもどかしい日々でした。
最近体力の衰えを感じております。はい
今日はとかくムズいと言われている「8ハウス」についてです。。。
8ハウスは蠍座♏のナチュラルハウスで(全く一緒ではありませんが)、一般的な解釈は生と死、遺産や相続、継承、セックス、金融、大企業、もらうもの(+も-も)、深層心理、オカルトなど。。。
上げた解釈は自分でどうすることもできないものが多いと思います。
結婚は7ハウスですが、結婚生活は8ハウスの管轄になってくるのです。
平たくいうと深部を担当しているのかなということになるのでしょう。
中には8ハウス(6ハウス)を凶ハウスといっている向きもありますが、鑑定にこられたクライアント様やネットで検索して、自分の出生(ネイタル)チャートに8ハウス天体集中していた場合どうするのかなと思ってしまいます。
大半の方は「私の出生図はダメなのかしら・・・」と凹んでしまうことが多いでしょう。
誰しも、完璧なチャートの持ち主はいません。いかにして、いい方向に導いていくことが鑑定の仕事だと思います。
以前、「ホロスコープは人の生死がわかる」と言っていた方おりましたが、占術全般においてタブーということがわかっていないわかりやすい事例でしょう。
そういうルールがわかっていない方には、近づかないようにくれぐれもご注意くださいね。
最近、ジョイント企画で鑑定していた時に、8ハウスに天体集中(ステリウム)されていたクライアント様でしたが、音楽のお仕事をされているので、何かわかりやすく例えるものがないかなと思っていました。
シューベルトの即興曲 変ト長調 作品 90-3がピッタリかなと思っています。
副題を「継ぐ者」といい、ベートーヴェンの遺志を継ぐという意味がある一曲です。長調ですが、静かな中にも奥底から湧き上がるものにインスピレーションを感じました。
私がこの曲を知ったのはフィギュアスケートのひとつのプログラムからです。
改めて、見る機会がありましたが、自分なりの見解ですが、シューベルトがベートーヴェンの遺志を継いで、伝えていくということは、8ハウスの意味と通じるものがあると思いました。
たまたま、音楽に精通された方でしたので、こういう例えを使いましたが、クライアント様によって、円滑な伝え方を考えていくことが、鑑定する方の役目ととらえています。
8ハウス=継ぐ者という解釈は形を変えて使っていきたいと思っています。
それでは、よい週の始めをお過ごし下さいませ~
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