登場人物は、不老不死の少年と、何でも願いを叶える女性
不老不死の少年は、死ぬ事も出来ず、長い時を忌み子として蔑まれて過ごす
ある日現れた女性に、「君の名前が知りたいな」と話しかけられる
しかし、少年に名前は無い上に舌を切られ話せない
今まで、居場所の無かった少年は「一緒に帰ろう」と手を引く女性について行く
女性は既に子供では無かったが、少年にはそれは分からない
夜通し外の世界を満喫した少年
遊び疲れた所を捕らえられ「こんな世界、僕と君以外、皆いなくなればいいのにな」と願ってしまう
女性はこの願いを聞き届け、少年の聞いたことのない様な声で「皆居なくなればいいのにな」と叫ぶ
耳鳴りの様な声は、夕焼けに吸い込まれる様に消え、人類も2人を残し消滅した