科学に関する雑学第2弾です


○太陽の明るさ


星の明るさをあらわす等星は

数字が小さくなるほど明るくなるが

一等星の上にもゼロ等星

さらにはマイナス等星もあり

太陽はマイナス26.9等星になります


○台風の強さ


台風の強さは最大風速(m/s)で

階級分けされてます


弱い 17以上~25未満 

なみの強さ 25以上~33未満 

強い 33以上~44未満

非常に強い 44以上~54未満

猛烈な 54以上 一方


台風の大きさは

風速15(m/s)以上の半径(km)

範囲で階級分けする

ごく小さい 200未満 

小型 200以上~300未満 

中型 300以上~500未満 

大型 500以上~800未満 

超大型 800以上

とされてます



○標高の基準


日本の標高は東京湾の平均海面を

標高ゼロメートルとしているが

水面に基準をとるのは困難なため

1873年から79年までの

平均海水面をもとに国会議事堂前の

憲政記念館に零目盛りが

24.5000メートルになるように

水準原点を設けています


○紙の大きさ


紙のサイズにはA系とB系があるが

紙の大きさはどちらも

縦を1とした場合

横はルート2の比になるように作られてます

 これは長辺の真ん中で何度折っても

1対ルート2の相似となり

長方形が出来る特殊な比率にしてあるためです



○ファミレスの色


ファミリーレストランの内装や

看板などにはオレンジ色が

使われている事が多い

これは、暖色系の色には

食欲を進める効果があるためです


○もみじの色


秋になると緑色から赤色に変わる

モミジの葉だが

本来は春も夏もモミジの葉は赤色です

 春や夏の間は葉の表面を

葉緑素が覆ってしまっているため

緑色をしています



○マグニチュードと震度

震度とは、地震によるある地点の
ゆれの強さを示すのに対して
マグニチュードは
地震の総エネルギーを表すものです

○星の数

数え切れないほど多いことを
「星の数ほど」と例えることがありますが
地球上から肉眼で見ることのできる星は
約6000個で
日本から見ることができる星は
だいたい1000個程度です

From Itsuki