ここ数年のことですが
僕は石垣に興味を抱き始めてました
町のあらゆるところで
石垣を見ては
じーっと観察したり
いつまでも眺めてました
石垣で面白いのは
石の組み方で
石垣が作られた時代が
おおよそですが推察出来たり
するところですが
(↓長崎に残る16世紀の石垣)
石垣が作られた目的など
推察して
歴史をイメージして
その感慨にふけれることです
日本の石垣は古墳時代には
石垣が作られたとされています
その目的は傾斜地が多いため
傾斜地の土地を
農地や屋敷にするために
石垣が基礎を組んだのが
はじまりとされてます
更に古墳時代には
古墳の墳丘を石で覆うために
石室の壁面は石を積み上げ
蓋石をする構造が
見られるようになりました
またこうした技術は
豪族の屋敷にも取り入れられ
堀と土塁で防御された
豪族屋敷の
土塁表面は石敷きになってます
↑岡山県鬼ノ城の石垣跡ですが
築かれたのは
7世紀後半で大和朝廷が
防衛のために日本各地に築いた
防御用石垣の
一つとされています
こうして石垣はその目的など
時代背景を物語ます
また学習が
進んだら記事にします
From Itsuki