「占い」と「統計学」ってよく比べられますよね。
それについて書きます!
私の占術と主観的な考えなので全ての占いに当てはまりませんが...
先日、「統計学と占いなんかと一緒にしてほしくない」と統計学を勉強されている方から言われました。
その文だけに関して言うと私も似た意見を持っています。
「占いを統計学と一緒にしないで!」
だって、みれるものが違うから。
占いからみる性格と、統計的に集めたデータから判断する性格は少し違います(mbtiのようなもの)
占いは、その人が生まれて来た際にどんなエネルギーを持っているかをみます。
対して後者(統計)は、その人が生まれてからどう行動して、誰と会い、どんな生活をしたかの結果が価値観として現れます。
占いでみると全く違うエネルギーの人が、mbtiで同じ枠組みになることは当然あります。
色で説明してみます。
🔴 + 🔵 = 🟣
① ② ③
(赤と青を合わせると紫になりますよね?)
赤に青を加えても紫になりますが、赤に青を加えても紫になります。
この場合、判断できるのは③の紫🟣。
占いでわかるのは、①の
その人自身がもともと赤🔴だったか青だったか🔵。
②は、その人がどんな行動をとってきたかです。
ですので、そもそも比べるのものではないと思います。
って言うか、占いも統計学(科学)も世の中をよくするためのものなので、補い合うのが大切だと思います。
例えば、統計をとる際に、全員のエネルギーを調べるとか。
統計学や科学は、どれくらいの人が「当てはまって」、「当てはまらないのか」までを出せる学問です。
じゃあ、その当てはまる人、当てはまらない人はどんなエネルギーを持っているかをみれればまた違う見方ができるのでは?っと思いました。
対立しないで、仲良くすればいいのに...
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