いきなりの話なのですが。。
単一臍帯動脈というのは、へその緒を構成する動脈のうち通常二本ある動脈が、一本しかないということらしいのですが、
結局のところ、本来栄養を送るべきへその緒の本数が足りないということで、胎児になんらかの影響があるのではないかということらしいです。
実際単一臍帯動脈は
◯先天性疾患との関連
心臓病や骨の病気 その他様々な病気との関連
◯染色体異常との関連
◯胎児発育不全との関連
があるらしいです。
私が出産する予定の病院で診てもらった結果では、とりあえずエコーで見た限り胎児の体重も平均的だし、なにか奇形があるところは見当たらないということでしたが、
もし、心配であれば大きい病院で検査し、その結果次第でNICUのある病院で出産ということもありうる と言われました。
正直 青天の霹靂で、まさか健康だけが取り柄の私が3人目の出産でそんなことを、今までなんの問題もなく臨月を目の前にした34週に言われるとはおもわず
ただただ困惑するしかありませんでした。
担当の先生には、とりあえず旦那さんと相談して検査を受けるか明日までに決めてください。と言われたので、
帰ってきた旦那に相談すると、疲弊することもなく検査はしたければしてもいいし、しなくてもいいと言われました。
何もないことが一番ですが、今のうちにわかることがあって予め対応できることがあれば、と思い、検査を受けることにしました。
そして昨日、大学病院で詳しいエコーを見てもらいました。
担当してくださったのが研修医だったのか、ベテランも含む総勢5名のお医者様が私のエコーを確認してくださり、
今の所、なんらかの疾患を積極的にうたがう初見は認められません
ということで、予定通りの病院で産むことになりました。
36週ともなると骨がしっかりして頭の中はしっかり見ることができないみたいだし、完全に何もなく生まれることが保証されたわけではないけれど、
それはどの妊婦さんにとっても同じことで
改めて無事赤ちゃんが産まれてくることを祈るのみになりました。
今回の件で、上の2人のことも愛おしく感じるようになり、悪いことばかりではないなとも感じました。
残り1ヶ月を切ったの最後の(予定)妊婦生活
楽しんでいこうと思います。
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