この世には10の幻想がある

 

 

 

必要性が存在する

 

失敗が存在する

 

分裂が存在する

 

不足が存在する

 

課題が存在する

 

裁きが存在する

 

罪の宣告が存在する

 

条件が存在する

 

優越が存在する

 

無知が存在する

 

 

人間の10の幻想は

地球上の経験のごく初期に

あなた方がつくり出した

壮大で力強い幻想だ。

 

 

~~中略~~

 

だが、もう見せかけの現実から離れて

ほんとうの現実へ向かうべき時だ。

 

あなた方は今、見抜こうとしている。

 

10の幻想の向こうを。

 

 

 

『神とひとつになること』 

ニール・ドナルド・ウォルシュ

 

 

 

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この本で語られる幻想は

前の記事でいう呪いと同義である。

 

 

私たちが現実と思っているものは

私たちの世界の大多数が現実だと思っている

見せかけの現実に過ぎない。

 

 

何世代も何世紀も伝えられた幻想は

人々からパワーを奪うことに成功した。

 

不安を植え付けることに成功した。

 

あなたが本当は何者であるかを

忘れさすことに成功した。

 

 

 

 

そして今

幻想を幻想だと気づく時代が訪れている。

 

幻想を幻想と見抜き

幻想の目的を理解

幻想を利用して

新たな現実創造をする時代が。

 

 

次からはこの本にあるように

1つずつ幻想を取り上げて

その対処法を提示する。

 

 

10の幻想の向こう側へ

いざ共に行かん