とっても後編だ!

グループD

突破予想
オランダ フランス

ポーランドは、カタールW杯でベスト16。今大会も、極めてモチベーションは高い。レバンドフスキやシュチェスニが、まだまだ元気な中、キビオルやザレフスキらが台頭し、チームを活性化させる。オランダは、優勝候補の一角に挙げられるだろう。ファンハール監督の後継のクーマン監督に、大きな期待がかかる。ファンダイク、デリフト、シャビシモンズ、ガクポ、デパイ、タレント揃いのメンバーが、どこまでやれるか。優勝したEURO88も、ドイツでの開催だった。ゲンの良い土地で、栄冠を勝ち取れるか。ラングニック監督率いるオーストリア。ライプツィヒ流の、強烈なプレッシングサッカーで、何処まで行けるか。怪我での欠場が決まっている、大黒柱のアラバは、スタッフとして帯同。チームを支える。優勝候補の本命・フランス。EURO2000以来の欧州制覇なるか。GKから最前線まで、豪華な陣容で臨む。ムバッペ、ジルー、デンベレ、グリーズマン、ラビオ、不動のメンバーの中で、新守護神のメニャン、気鋭のアタッカー・バルコラらが、新陳代謝を促す。デシャン監督は優勝すれば、選手としても、監督としても、W杯とEUROを獲得する事に。偉業の達成なるか。

グループE

突破予想
ベルギー ルーマニア ウクライナ

予選を負けなしで突破したベルギー。世界最高のGKクルトワを、欠いての戦いとなる。負傷明けの彼を、テデスコ監督は招集せず。果たして、吉と出るか凶と出るか。デブライネやルカクが健在で、マンチェスターシティでブレイクしたドクや、無類の勝負強さを見せる、トロサールなど、やはりタレントは揃っている。世代交代の只中のチームだが、上位を伺う力は確かにある。スロバキアは、守備の要であり、チームの支柱である、シュクリニアルに注目だ。PSGでプレーする彼を中心に、どれだけ堅守を築けるか。ドゥブラフカ、ロボツカらにも期待。ルーマニアには、天才・ゲオルゲハジの息子、ヤニスハジがいる。違いを作り出せる彼が、どれだけチャンスを創出し、フィニッシュに絡めるか。ドラグシンやドラグシュからも、目が離せない。ムドリク、ジンチェンコ、ミコレンコらのタレントを擁する、ウクライナ。レブロフ監督の選出したメンバーは、大会中に成長が見込める、ポテンシャルの高い顔ぶれ。何かをやってくれそうである。

グループF

突破予想
トルコ ポルトガル

前回大会では、残念な結果に終わったトルコ。チャルハノールがチームの中心だが、何と言っても、アルダギュレルである。19歳の天才肌は、ポテンシャルの塊の様な選手である。大会中のブレイクなるか。要注目である。初出場となるジョージア。チームの顔は、ナポリのクヴァラツヘリアである。組み立て・チャンスの創出・フィニッシュと、全てに絡む彼が、どれだけ輝けるか。難しいグループではあるが、しっかりと爪痕を残したい。ポルトガルは、大会屈指のタレント軍団だ。ディオゴコスタ、ルベンディアス、ベルナルドシウバ、ブルーノフェルナンデス、ラファエルレオン、各ポジションに一線級の陣容の中、6度目のEUROとなるクリスティアーノロナウド、5度目のEUROとなるペペの両者も、若手に負けず、バイタリティに溢れている。マルティネス監督は、どの様にスカッドを使いこなすのか、注目である。チェコは、レバークーゼンのコバージュ、フロジェク、シックが、代表にも欠かせない戦力である。ハシェック監督の、組織力の中にタレント力を落とし込むサッカーが、本大会でどれだけ結果に、結び付けられるか。よく鍛えられた、好チームである。

終わりました。

優勝はフランス。

MVPはムバッペ。

得点王はフォーデン。

置きにいきまくりの予想。
兎に角、兎に角、当てたいんですよ!!(笑)

クールで、
クレイジーで、
タフで、
インクレディブルな毎日が、
始まります。


Keisuke