昨年の今日、この海沿いの町で、１３人の方が亡くなり、２人の方が行方不明になりました。
みーが生まれて初めて見た海。
家族そろって初めて見た海。
感激してビデオを回して、たくさん写真を撮って、とても楽しい思い出です。
その海が、人を飲みこんでしまいました。
私たちは震災の前年の９月に訪れていました。
まだみーが２か月のときです。
泊まった旅館は、１階が津波におそわれ、いまだ再開のめどがたっていません。
もし、時がちがえば、私たち家族も津波に巻き込まれていたかもしれません。
みーが大きくなったらこの出来事を話そうと思っています。
あたりまえのなにげない日常は、奇跡です。
震災で気づかされました。
いまあらためて亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
のこされたご家族の心が、明るく元気になりますように、
そして、被災地の一日も早い復興を願っています。
年が明けてもう１週間！はやっ！
あけましておめでとうございます。
半年ぶりの更新となってしまいました。
さすがにあいてた分の日記は書けないけれど・・・
近況を書きたいと思います。
夏はのんきに行楽に忙しい毎日を送っていました。
岐阜、富山、東北、北海道などを旅しました。
秋になって貯金も少なくなってきたため、
失業保険の手続きでハローワークに通う日々・・・。
その頃、たまたま目にとまった求人に応募したら
とんとん拍子に話が進み、就職することに。
数年前になりますが、独身時代に、働きながら大学の通信で２年かけて資格を取りました。
その時、仲のよい友達たちが素敵なフレンチレストランを予約して、お祝いしてくれました！
ケーキにメッセージまで入れてくれて、自分たちのことのように、心から喜んで祝ってくれました。それがすごくうれしかったのを、今でも覚えています。
なのにその後、転職する勇気もなく、そのうち結婚して出産して仕事を辞めて・・・
資格が生かせなくて、あの時祝ってくれた友達にずっとうしろめたい気持ちでいました。
その資格が今回の求人の条件にあり、生かせることになりました！
内定が決まり、一番最初に報告したのはもちろんその友達！
みんなやっぱり喜んでくれました。
なんでだろう、決まった時、母親や夫、家族は心配なのか、うかない顔をしてたけど
友達は、祝福して、すごく喜んでくれる。
どっちがいいとかわるいとかではなくて、それがうれしかった。
あのときの友達の言葉や笑顔が私のパワーになりました。
今は、こんなふうに振りかえられるけど、
内定の連絡が来たときは、想定外でとても戸惑いました。
子どもがいる人でも受かるんだという驚きと、実際働くとなるとみーと一緒の時間は少なくなる、なんだか、自分が二人ほしいという気持ちでした。
でも、現実はそうもいくはずなく、どちらをとるかの選択。
子どものかわいい盛りの時期はあとから戻ってこないけど、
仕事はあとからいくらでもできる、そう思いました。
でも、思う存分働ける時期がきたときに、やりたい仕事ができるのか・・・
これも、わかりません。
だったら・・・
とりあえず、やってみよう！と思いました。
子どもはいても、自分には自分の人生がある。
いま断ってしまったら、きっと後悔すると思いました。
どうしてもつらくなってきたら、辞めればいいんだし。
やらない後悔より、やって後悔した方がいい。
人生一度きり！
それに、あのとき祝ってくれた友達に恩返しがしたい！
ということで、働くことになりました！
仕事はまだ、目の前のことをやりとげるだけで精一杯だけど、思ってたよりも楽しく働きやすいです。
みーは、パパがお休みの日以外は、保育園の一時保育室に預けています。
月に６～７回通う感じで、毎日ではないので、なかなか慣れないのか、朝別れるときは、大泣きです。
でも、迎えにいくと、ケロっとして遊んでるので、安心します。
みーと一緒にいれる時間は少なくなったけど、ダラダラしがちな生活にメリハリができて、
逆によかったのかなと思います。
子育てと仕事、どっちを優先とかではなく、今年はどっちもよくばって、楽しんでやっていきたいと思います。
なかなか更新できませんが、またみーの成長記録や旅の思い出をつづりたいと思います。
こんな私ですが、今年もよろしくお願いします！
年末に、博多～阿蘇間で乗った特急「あそぼーい！」のなかで♪
遅ればせながら、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
少しでも復興の力になるよう、節電を心がけています。先月は、東北を旅行しました。
被災地でのボランティアはできませんが、日々の生活でできることは
これからも実行していきたいと思っています。
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ご無沙汰してますが、みーも、１歳の誕生日を迎えました。
誕生日の１週間前に、ささやかながら、自宅で祖父母を招いてパーティをしました。
よく見るときたないから、ちっちゃい写真で・・・
(大きく見たい方はクリックしてください)
ランチはオムライス、ハンバーグ、プチトマトのマッシュづめ。
あと、せっかく誕生日なのに、本人がケーキ食べれないのはかわいそうと思い、
１歳でもまるごと食べれるケーキを作りました。
ホットケーキに一晩水切りしたヨーグルトをぬりぬり。
季節的にイチゴがなかったので、間にバナナをはさみ、トップはキウイとボーロで飾り付け。
参考にしたのはこちら 。
おかずは、肉じゃが、カプレーゼ、ラタトゥイユ、かつおのたたきサラダ、あさりのお吸い物を
作り、お赤飯やきゅうりのつけものは、差し入れしてもらいました。
これは、大人用ケーキ
となりのは、手作りパンフレットです。
中身は、こんなです。
デザイナーしてる友達からもらったイラストレータで作成。
パーティの２日前に、徹夜して作りました。
優柔不断だから、やり始めると、凝っちゃうの。大したことしてないんだけど。
そしてそして、ランチ後は、大イベント！！
２キロの一升餅を背負います
少し顔が不機嫌なのは、餅が重いからではなく、すでに眠いため。
電卓、はさみ、定規、米、財布、辞書、ペン、ボール、ラッパ
の中から、えらびとりをし、将来を占います。
さて、みーは何を選ぶかな？？
お財布でした！！
おばあちゃんの提案で２回やってみたけど、２回目も財布。
３回目は、お財布を別のに変えて挑戦。
そしたら、お財布に目がいきつつ、電卓でした。
お財布選んだら、｢お金持ちになる｣そうで、一安心(笑)
たのんだよ～！！
電卓は｢商才にたける｣そうです。
祖父母たちは、えらびとりって知らなかったみたいで、最初「なにそれ？」みたいな
感じでキョトンとしてたけど、いざやってみると大盛り上がりで、一同大爆笑でした。
疲れたのか、直後にぐっすり。
お餅を回りに並べてみました。
ハート型の紅白が３組。白いお餅のオレンジ部分に名前が入ってます。
帰りに両家におみやげとして持ち帰ってもらいもらいました。
お餅は近くに売ってなかったので、楽天のこちら で購入。
私は６つにわけたけど、一升餅は自由な数に分割できて、名前も手書きで入れてくれ、
背負う際のリュックや持ち帰り用の袋なども入っていて、とっても良心的でした。
やるか迷ったけど、これで送料入れて３千円ちょっとで高くもなく、素敵な思い出ができたので
本当によかったです。１歳の誕生日って特別ですもんね。
寝起き後・・・
このときはまだ歩かず、たっちだけ。
みなにも披露できました。
ちなみに、誕生日の２日後に３歩あるきました！
そんなこんなで、初めての誕生日パーティは無事終了。
ママ、ちょっと疲れたけど、みなの楽しそうな顔を見れて、大満足です！！
これは、誕生日当日に撮った写真。(うしろの誕生パーティの時の飾り付けも自作。まだそのまま。)
着てる服は、私の母からの誕生日プレゼントで、
リバティの生地で作ってくれたお手製のワンピースとショートパンツのセット。
超可愛くて、お気にいり！
他に、靴やお洋服など、たくさんいただきました。
記念に手形足形も、これ でとりました！
汚すことなく、かんたんにできた～！生まれた日にもとりたかったな～
ママからの誕生日プレゼントは、ボタンを押すと歌が流れる本。
カラオケ付きや、４０の歌が入ってるのとか、たくさん種類があって
２軒本屋回って、さんざん悩み、シンプルなこれ にしました。
みーは、すぐヤギみたいに紙をかじってしまうので、厚い型紙っていうのもよかった。
今のとこ、まだきれいです。
歌も６曲入ってて、多すぎず少なすぎず。
ボタンを自分で押して、歌が流れると手をたたいてリズムにのって体を動かします。
楽しそうに遊んでくれたのでよかった！
別紙で歌と一緒にできる手遊びのイラストも載ってるので（大人が見る用）
ときどき一緒に手遊びしながら歌ってあげてます。
本当はね、段ボールでおもちゃを作ってあげたかったのだけど（手押し車とか）
時間がなく、断念。せっかくスーパーからもらってきたのに～
１歳になって、急に、赤ちゃんから子どもになってきました。
まだ言葉は出ないけど・・・
●いやな時は首をふったり、指さししてみたり、ちゃんと意思表示もできる
●自分の思う通りに行動できないと、奇声を発して反抗
●ねんねでのオムツ替えがしやすくなった（意味がわかってきたのかな？前よりじっとしてくれる）
ご飯は・・・
なぜかお米を食べてくれない。おむすびにしても、食べない。
パンやうどんが大好きで、炭水化物はそればっかりになってしまう～
でも、大人のご飯からもとりわけられるようになってきたから、だいぶラクになりました。
大好物は、バナナ(軽く一本食べちゃう)、海苔、パン。
出かけるときは常にカットした焼のりを持ち歩き、ぐずったらあげると静かにしてくれます。
いま、身長72センチ、体重7.6キロで、ちょっと小さめ。
生まれたばかりの頃
