遠い対岸

今月の休日は主に、山へ走りに行っている。
千葉県の山をたくさん走りたいと思い、
先日ネットで千葉の登山のガイドブックを購入。
その名も「千葉県の山」


今日6/22に登るのは、房総半島のほぼ南に位置
する「二ツ山」標高376m。
南房総の保田駅で降りて登山口まで約16km走り
山に登る。推定の総走行距離は約35km弱。
ガイドブックで見るまで名前も知らなかった山
。どんな景色が見られるのか楽しみおねがいキラキラ

始発電車に乗り、7時半過ぎに保田駅に到着。
支度をしてスタートスターまずは海へ。

誰とは言わないけれど、じぶんの好きな
ミュージシャンが今三浦半島にいるらしい。
思わずパチリラブ📷

画像フォルダの写真を見たら向こう岸をズームで撮った写真
が何枚もありじぶんでも若干引いた凝視

遠い対岸をしばし眺め、山に向けてラン再開スター

保田から約12km続くまーっすぐな道を進むと、
山に囲まれたとても景色の良い場所となった。
心が洗われるおねがい
走り切れる程度の緩めの登り坂のアップダウン
の道を進むと、
鴨川市に入ったランニング
鴨川に入るときに何となくカメラを向けた
この看板、撮っておいてよかった滝汗と後から
思った。

鴨川市に入るところが峠みたいで、そこから
はかなり長い下りとなった。
軽快に走れて気持ちが良いのだけど、これから
山に登るのに標高が下がることと、この下り
は帰りは長い登りになることに少し複雑な
気持ちになりながらもまだまだ続く長い下り。

まーっすぐな道を進み、下り坂が終わった
ところの信号で道を曲がる。
少し進むと、のどかな田園風景が広がった。


緑の景色に癒やされる照れ良いところだな。

今月は千葉県の山を走っているけれど、
購入したガイドブックは持ってきておらず、
登山口までは毎回GoogleMAPを見て進んでいた。
今日の場合はMAPに「二ツ山」と入力すると、
二ツ山北峰が表示される。※千葉県の場合です。

しかし、地図に沿って道を進むと◯（白マル）
のところが山小屋？みたいになっていて、
登山口が無かったガーン
引き返して少し走るとこういう場所に戻ってきた。
Aコースって何やねん（何故関西弁）

近くに看板が無く、そうだびっくりとさっき撮った
あの看板の写真を見てみた。

二ツ山を通る爆笑！！タスカッタ笑い泣き
Aコースの方向へ登り坂を走ったり歩いたり
しながらしばらく進んでいくと、突き当たりと
なった。そこにこの案内板がありひと安心。
道を曲がり、引き続き登り坂を走っていると、
わりとすぐに入口に到着。気づけたからよかった
けれど、走っていると通り過ぎそうになるわい驚き
道路とトレイルの記録を区切るため、一旦
ランニングウォッチを止めた。
17.7km走った。

トレイルからはどんなに遅くてもじぶんが
走っていると思うところだけGPSを起動させ、
歩きのときは計測を止める。
ピンクのリボンを辿って走ったり歩いたり
しながら進んで行く。
丸太の階段や岩場やエグい登りが無く、
落ち葉でフカフカなトレイルだった。
その分少し滑りやすいかも。
少し登ったところ（体感では約5分）で展望台の
ような場所があり寄ってみた。えびっくり

うそんもう頂上？滝汗いや、いいんだけどね。

先週は房総半島の真ん中辺りの高宕山という
山に登った。6/15の記事ですニコニコ
かなり大変な思いをしたのだけど、標高は
330m。もちろん地形等が関係あるのだろう
けれど、こんなにあっさりした376mで良いの
だろうか。しかも海からスタートしたのに。

でも頂上からの景色は素晴らしかった。







ずっと遠い対岸ばかり見ていた。
まるで熱狂的な追っかけファン驚き

それにしてもこれだけで下山するのは少し
物足りない。コースの続きが無いか見たところ、
当初登ろうとしていた「北峰」へ向かうコース
が続いていたのでその先に進んでみた。

リボンを辿りながら、引き続き落ち葉のトレイル
を下ったり登ったり。
途中、登りで滑りそうになった驚き

そんなに遠くないところに「北峰」があった。

眺望無し。祠と、ここに着いたという達成感
のみがそこにあった。

北峰を後にし、来た道を戻る。
登りのときにじぶんが滑りそうになった跡が
残っていた。

このような道をピンクのリボンを頼りに
下ったり登ったりし、山頂まで戻ってきた。

再度景色を眺め、誰もいないので
「〇っく〜ん！！」遠い対岸に手を降りそうに
なったけれど、もし下界の人に見つかったら
SOSを求めている人に見えてしまいそうなので
やめておいた。
ごめんなさいキモいですよねごめんなさいごめんなさいえーん

山頂を後にし、トレイルを下る。トレランの
才能皆無のじぶんでも何とか走り続けられる
くらいの緩めの下りだった。

登山口に戻り、一旦時計を止めた。
トレイルの滞在時間は約40分しかなかった驚き

再度時計のGPSを起動させ、復路のラン
スタートスター下りなのでかなり爽快に走れた。

せっかく来たので、この辺りに観光で来た人
が必ず寄るはずの場所に行ってみた。


絶景が眺められる位置にあった岩に腰を掛け、
緑の景色をのんびりとした気分で眺めた。
しばらくじっとしていたかったけれど、
また約17km走って帰らないとならないので
早めにこの場所を後にした。

あとはスタート地点だった保田駅まで走って
帰るだけ〜スター
のどかな田んぼの景色の中を下って行き、
行きで通った保田まで12km続く長ーい道まで
戻ってきた。

行きのとき、鴨川市に入ると長い下りだった。
ということは、帰りは長い登りニヒヒ

だんだん登り始める。
そんなに急な坂ではないのだけど、暑さと、
臀部とハムの間？くらいの部位の疲労により
走り続けられず。でも走れる傾斜の坂なので
歩くのはもったいなくて、走ったり立ちどまっ
たりを繰り返した。
でもそんなに長く感じずに鴨川市脱出の看板
が現れた。写真を撮っていないのだけど行きで通った
こちらの看板の逆側バージョンです。
ここの峠を越えると、下り天国〜爆笑
所々緩い登りはあるけれど、行きのときこんな
に登ったっけ🤔と思うくらい下り坂ばかりと
なり、そんなに苦しまずに走り続けられた。

だけど暑くて暑くて炭酸のジュースが飲みたい
よう滝汗
水はたくさん残っているけれどジュースが
飲みたかった。しか〜し、ここは山の中。
行きのときも帰りのために自販機の場所を
気にしていたけれど保田の町とその近くにしか
なかったはずニヒヒ

ゴールまであと5kmくらいのところで
高そう（=定価）なメーカーの自販機発見キョロキョロ！！
炭酸が飲みたかったのだけどりんごジュースも
飲みたくて、小さなペットボトルのりんご
ジュースを140円で購入。普段ならもっと
安いものを買うのだけど今日は仕方が無い。
購入しその場でゴクゴク飲んだ。
スゴい美味しい照れ

ジュースを2、3分で飲み干しその先を進む。
少し進むと、今度はさっきより少し安い
メーカーの自販機があった。
さっき飲んだばかりだけど今度こそ炭酸が飲み
たいのでグレープの炭酸ジュースを購入。
暑い中でシュパ〜！！っとしてスゴいしあわせ照れ
でも全部は飲み切れず、ザックに入れて先を
急いだ。ゴールまであともう少し。

もう下りは終わったようで、フラットな道が
多くなった。暑い中を何とか立ちどまらずに
進んでいく。残り約2kmくらいのところで
またジュースが飲みたくなり、立ちどまって、
ザックに入れて揺れたため炭酸が抜けた残りの
ジュースを飲み干した。

辺りは市街地的な場所となり、まーっすぐな道を
海を目指して進んでいく。

やっと海に着いた〜。
海沿いの道を海を横目に見ながら進み、
途中で立ちどまり、向こう岸をしばし眺めた凝視
さようなら。

海を後にし、駅までラストスパート。
駅に着いた〜🥁
これで今日は行きの17.7km+トレイルの0.6km
+帰りの17.6km=計35.9km走った。

先月に引き続き、今月も続く月間走行距離
200km死守計画。
今日6/22時点の走行距離は合計185.24kmと
なった。来週末に走るだけで達成できそう
でよかったよかったニコニコ

明日は天気が良くないみたいだし、
家に引きこもって美味しいものをたらふく
食べてぐうたらしていよう。