こんにちは、ちゃんです
ご訪問いただきありがとうございます
前回の続きです
指輪とスカーフリングを購入した際に、"珍しいもの"のご紹介が可能であると言われました
私は初めて個室に案内されました
担当さんがバックヤードに"珍しいもの"を取りに行かれ、私は一人で個室で担当さんが戻られるのを待ちました
その時の高揚感は今まで味わったことのない分類のものでした
今までこのためにエルパトを頑張ってきたため、その目標が達成できるかもしれない安堵の側面や、
複数を見比べることなく高額な商品の購入を決断できるのだろうかという不安の側面や、
私の中で幻だった”それ”に今まさに出会えるのだという喜びの側面など、
ポジティブもネガティブも入り混じっており、かつそれぞれの側面がとても大きな振れ幅で、
待っている時間がとても長く、そしてとても疲れたました
「お待たせしました」
と、担当さんが個室に入ってこられて、
「ご紹介したいのがこちらのバッグです」
と担当さんがバッグを袋から取り出す時間は、とてもゆっくりに感じました
まず取っ手が見えて、ゆーーーっくりと本体が姿を表しました
出てきたのがこちらのバーキンでした
私が希望していた明るめの色の革にゴールド金具という理想通りのスペックだったのです
(このバーキンの詳細スペックは以前の記事に綴っております)
「ちゃん様にお似合いの色ですね」
担当さんは、決して押し付けることはなく、でも程よく私の背中を押してくださいました
理想のスペックだったので、そして何より大好きな担当さんからご紹介していただいたことが嬉しく、私はこのバーキンをお迎えすることを決断しました
私は、ブランドでのお買い物は、それを購入したときのストーリー込みでそのお買い物の価値だと思っています
なので、どんなに欲しいものであっても、お買い物の体験自体に納得できなければ購入を見送る時もあります
そういう意味で、ファーストバーキンを担当さんから購入できたことは、そのストーリー込みで本当に大満足なお買い物でした
ちなみに、希望のバッグはこの辺りを考えておりました
お読みいただきありがとうございます
ちゃん