最近、まぁ、最近だけではないですが、
炎上するのって何故なんだろうな?
って、考えてみた!
結局、人って、自分が経験したことしか、分からないから、
他人が、何を考え、何を思って、その行動をしているのか、
分かりませんよね!?
で、
分かったつもりになって、
結論を出し、その結論があたかも、[真実か?]のように、決めつけ、
[それはけしからん!]と、まるで、正義の味方のように(笑)
相手を批判することから、
始まるのではないか?
と、思いますね。
実際、あまり知りもしないのに、
知ったか!?のように、思いこむ人は、
あながち、何を見ても、[白か、黒か]的な考え方をしている。
つまり、その行動は、悪が善か、で片付けようとする。
まぁ、こういう風に、考えている、思っているだけならいいんだけど、
そうに違いない=そうだ=真実
と決めてかかり、相手を批判する行動に走る!
これって、もう妄想がすごい人に有りがち。
冷静な人は、
[本当にそうかな]
[決めつけるの良くないな]
と考える余裕があり、
早とちりな行動には出ない。
でも感情的になり、
[絶対にそうに違いない!]と決めてかかる人は、
行動を起こし、自分の考えだけで、見知らぬ人を批判し、傷つける。(笑)
英語でもあるんですが、状況をよく理解しないで、結論を急ぐ人にありがち。
だから、こういう言葉があるんですが。
Don't Jump into Conclusion
人間は、より多くの情報とは対照的に、経験則、感情、経験、記憶に基づくヒューリスティックや精神的なショートカットを使って結論に飛びつく。 早合点は、終結を求め、不確実性を解消したいという欲求によって引き起こされる。
早とちりの例
- マイクは、リタからすぐに返事が来ないので、彼女が自分に興味を失ったと考える。
- ジェナは、上司が挨拶したときに笑顔がなかったことに気づく。彼女は上司を怒らせたに違いないと思い込む。彼女は自分が何を間違えたのか、頭の中でスキャンし続ける。
- ジェイコブは、理由がないにもかかわらず、試験の成績が悪くなりそうだと考えている。
- マーサは、自分の無責任な性格を考えると、良い母親にはなれないと思っている。
- ビルは、面接でブロンドの女性を面接しているとき、ブロンドの女性は頭が悪く、雇う価値がないと考える。
これらの例からわかるように、結論への飛躍バイアスが現れる一般的な方法は次のとおり。
- 相手の考えや感情について結論を出す(読心術)。
- 将来何が起こるかについて結論を出す(占い)。
- 集団の固定観念に基づいて結論を出す(レッテル貼り)。
なぜ人は結論を急ぐのか?
結論に飛びつくのは、最小限の情報と終結を求めるだけでなく、反対の証拠を無視して自分の信念を確認する傾向があるから。
早合点がしばしば間違った結論につながることを考えると、それが正しい結論につながることもあることを見逃しがち。
例えば、次のようなこと
例えば、ヴィッキーは、ブラインドデートでこの男から嫌な感じを受けた。彼女は後に、彼が常習的な嘘つきであることを知ることになる。
運転中、マークは理由もわからずに即座にブレーキを踏んだ。落ち着いてみると、道路にウサギがいることに気がついた。
私たちは時に、素早い直感的な思考で正しい結論を導き出すことがある。たいていは、何らかの脅威を察知している状況です。
結論を出すのは、主に脅威をいち早く察知し、素早く行動するために進化した脅威察知情報処理システムです。脅威を素早く察知して行動した我々の祖先は、この能力を持たなかった祖先よりも生き延びてきた。
1.言い換えれば、直面している脅威が生存と繁殖の成功を脅かすとき、結論を急ぐ傾向がある。
間違った判断をするコストは、結論を出すのを避けたり遅らせたりするコストよりも低い。進化心理学者のポール・ギルバートは、これを「転ばぬ先の杖」と呼ぶ。
私たちの進化上の環境は、生存と社会的な脅威に満ちていた。2 私たちの進化上の環境は、生存と社会的な脅威に満ちていた。私たちは、捕食者や他の人間からの攻撃を避けるために警戒する必要があった。また、社会集団の中で誰が優位で、誰が劣位かを常に意識する必要があった。
2.さらに、味方と敵の情報も常に把握しておかなければならない。また、仲間や友人から欺かれないように警戒する必要もある。
興味深いことに、これらはまさに現代人が結論を急ぎがちな領域である。
繰り返すが、これらの領域では、正しい結論に飛びつかないことのコストの方が、間違った結論に飛びつくコストよりもずっと高いからです。正確さよりもスピードが優先される。情報元:早合点する理由
まとめると、結論を急がないためには、次のようなことに気をつければよい。
- 結論に達する前に、その問題についてできるだけ多くの情報を収集。
- その現象に対する代替の説明と、それが証拠に対してどうなのかを考える。
- ある分野(生存や社会的脅威)では、結論に飛びつく可能性が高いことを認識する。これらの分野では、より注意深くなる必要がある。研究によると、私たちは自分に関すること、つまり物事を個人的にとらえるとき、特に情報収集を怠りがちになる。
特に、下すべき決断が巨大で取り返しのつかないものの場合、行動する前に結論を検証する。
結論を急がなければならない場合(例:もっと情報が得られない場合)、そうすることのリスクを最小限に抑えるようにする(例:最悪の事態に備える)。
不確実でも構わないことを自分に言い聞かせる。時には、不確かは、間違っているよりも好ましいことです。あなたの心は、不確実性に抵抗し、あなたを分類的に考えさせるためにできることをする。(「脅威」または「脅威なし」対「もっと学ぶ必要があるかもしれない」)。
推論や分析的思考が得意になるように自分を鍛えよう。これらのスキルが上がれば上がるほど、自分の判断に応用できるようになる。情報元:早合点する理由
人々の心配事の内容を分析すると、そのほとんどが進化に関連した事柄であることに気づく。この角度から見ると、心配性とは、将来への備えをより万全にするために作られた心理的メカニズムだ。
最悪の事態が起こると想定すれば、それを避けるために今できることをする。また、物事がうまくいくと仮定すれば、そうでないときに備えが悪くなるかもしれません。
したがって、心配事などのネガティブな思考や感情を無視することが目的ではなく、それが現実とどの程度比例しているかを分析することが目的であるべきなのです。
心配は、正当な場合もあればそうでない場合もあります。
もし、そうであれば、将来に備えて行動を起こした方がよいでしょう。占いが当たるかもしれない。心配事が正当化されない場合は、心が過剰に反応するようにできているのだと自分に言い聞かせること。
あなたは、確率の観点から考える必要があります。自分が考え、感じていることを常に現実と照らし合わせてください。常に多くの情報を収集することです。それが、自分の心を効果的に管理する最良の方法です。情報元:早合点する理由
結果を急ぎ、すぐに他人を攻撃する人は、もう、無意識上で、[攻撃したい]動機が既に存在している可能性がありますね。
特に誰かへの[怒りがたまっている]場合、とりあえず、関係ない人に、当たり散らして、瞬間、瞬間満足する。こういう人は多い、この行動は、他人への甘えから来ています。
攻撃のターゲットは、あたりさわりのない、良い人を選びますね。(笑)
本当に怒りを感じている人への攻撃は、できないので、こうするわけです。
まぁ、いじめに似ている。
それぞれが、自分の心と向き合い、本当に怒りを向けるべき相手に、対応するとき、はじめて問題は解決しますね。
関係ない人を巻き込まなくなるので、世の中、平和になりますね。でも私たちはエゴの塊なので、難しい。
良い人を装っている人ほど、危ないですね。なぜなら、そういう人は、[自分には全く否はない]と信じているから。
わぉ、[人間じゃないのでしょうか?]完璧な人なんていないのに!(笑)