自分としては挑戦の1年でした。


※短編集「立位体前屈でお辞儀」

  初めての短編集(30分物)に

  古典からの引用作品も


※GLENS 「オリガミ」

  立体開始以降初めての客演

  しかも人生初コント


※「手編みの恋」

  上演時間を長くしたい衝動を抑え、90分物。

  コトバ遊びを多用した作品


と、新たなことばかり目指していた2010年。

どれも、確かに大変なものばかりでしたが、

自分の血や肉になったと思っております。

様々なタイプの方との出会いもありましたし、

これからの人生の分岐点となるかもしれないような、

一年でした。


あと、

boku-makuhari「スリープ・インサイダー」

多分、ここ数年観た芝居の中でベストでした。

まだまだ、この芝居で得たものを自身や立体親切に還元出来てないことが、

すごくもどかしいくらい。

観客も脳細胞をフルに使うという

理想に対する、実践だったと思います。



個人的には、年末に近くなるにつれて、

なんだかやたら動きのある年でした。

最後にとてもいいこともありましたし。

怒涛というにはおこがましいですが、

そういう一年をあらわしていたのかと思います。


まずは、4月に向けて。

やっていきます。