昭和こどもの生き残り。

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昭和後期生まれの管理人が面白かった事、楽しかった事、興味がある事をつぶやくブログです。
同世代の明日の活力の、若い世代の新たな気付きの、きっかけになれば幸いです。

 月1のRPG攻略記事のストックがあり、なおかつ、『ファンタジーライフi』と『ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ』の隙間、そして『ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ』と『ファンタジーライフi』の無料大型DLCまでの隙間で、ちゃちゃっとクリアできそうな懐かしのアクションゲームを、これまたちゃちゃっと(?)やっちゃいました照れ笑い

 

 前回は10本のゲームをちゃちゃっとクリアしてみたんですけど、このあたりからちょっと時間がかかるようになってきたので今回は5本のみとなりましたガーン

 やりだしたらやはり懐かしさと今ではあまり感じられない少しの理不尽さが楽しくて、いける限りシリーズ化したいと思います拍手

 

 さて今回紹介する子供の時にクリアできていたゲームはコチラ下矢印下矢印下矢印

 

 

 …クリアできていた、と書きましたが、実はこの中に当時の私はクリアできなくて友達がクリアしたものも含まれております。さて、どれでしょうか?プレイした事がある方はすぐ分かると思いますが、普通にプレイしていたらまずクリアできないゲームが混ざっておりますグラサン

 

 

 

<ソンソン>

 西遊記を元にした横スクロールシューティングです。

 

 オープニング画面で、三蔵法師赤ちゃんぴえん、うま馬、かっぱカエルが連れ去られ、残されたさる猿(ソンソン)とぶた豚(トントン)が救出に向かいます。

 1Pがソンソン、2Pがトントンとなりますが、シングルプレイの時はトントンの登場はありませんもやもや

 

 上下は自由に行き来が出来、アイテムを拾うとスコアが増え、ある程度たまると1UP上矢印します。

 

 通常は強制スクロールで進行しますが、要所要所で画面内の壁を全て破壊しないと進めなくなる場所があります。

 右端までたどり着き、画面内の敵を全て倒すとクリアとなります。

 

 エンディングらしいエンディングはなく、このあとは2周目が始まるのでここまでパー

 

 子供の時にクリアした時は友達と2Pでやっていたのでそんなに難しく思わなかったのですが、シングルプレイだとちょっとした無駄な動きがミスにつながるのでムキー‼ってなりながらプレイしていました笑い泣き

 

 PCエンジンで続編が発売されていますが、1とは全く違ったタイプのアクションゲームになっているそうです。私はまだ未プレイなので、いつか挑戦してみたいです。

 

 

 

<グーニーズ>

 同名映画を元にしたアクションゲーム。さらわれた仲間を救出するのが目的となります。

 設定や雰囲気はなんとなく”グーニーズ”なのですが、映画の内容はほとんど反映されていませんショボーン

 

 1~5人目までは同じグラフィックの男の子男性トイレですが、6人目だけは女の子女性トイレ

 映画では兄の彼女から間違えてキスはされましたが、マイキー(主人公)に彼女的な人はいなかったんですけどねキョロキョロ

 

 ゲーム中にはフラッテリー一家もスロースも登場しませんでしたが、エンディングにはなんとかスロースらしき人(一番大きい人)が登場してました。

 ゲーム中はほぼ映画の内容を感じられませんでしたが、このエンディングだけは、映画のワンシーンを思い出して胸が熱くなっちゃいましたねおねがいキューン

 

 ただね、これだけだったら映画のタイトルだけを利用した記憶に残らないゲームになっていたと思うのですが、さすがはコナミさん!

 隠しアイテムや隠れキャラを探し出す楽しみを上手に加えてくれてましたねぇ。

 

左:スピルバーグ監督、中:コナミマン太郎、右:ツインビー

 

左:ビックバイパー、中:酔いどれタヌキ、右:UFO

 

 中:福太郎

 

 エンディング後は、アイテムの出現方法がかわり2周目が始まりますので、ここまでパー

 こちらはファミコンで続編が発売されていますので、いずれ紹介したいと思います。

 

 

 

<サーカスチャーリー>

 サーカスを舞台としたアクションゲーム。

 当時は私の妹が買いまして、兄妹とプレイしていましたチュー気づき

 

 1面:火の輪くぐり

 ライオンに乗ったまま迫りくる火の輪をくぐります。途中間隔が短かったり、小さな輪が登場したりするので、立ち止まってタイミングを見計らうのが重要です。

 

 2面:綱渡り

 迫りくるお猿さんに当たらないように進みます。途中、猛スピードでやってきて他のお猿さんを飛び越えて突進してくるお猿さんもいます。

 

 3面:玉乗り

 前から転がってくる玉に乗り換えて進みます。玉に乗り損ねてもアウト、玉と玉がぶつかってもアウトとなります。

 

 4面:曲乗り

 画像には映っていませんが移動していくと途中にトランポリンがあり、ジャンプしてトランポリンで跳ねて馬に戻るを繰り返しでゴールまで進みます。

 

 5面:空中ブランコ

 タイミングを見て次のブランコに飛び移ります。持っているブランコはある程度加速を付けれるので、前方のブランコにタイミングを合わせるのが重要です。落ちるとアウトですが、トランポリンの部分はセーフです。

 

 この後はまた火の輪くぐりに戻るので、ここまでパー

 子供の頃は4面がクリアできなくて諦めていたのですが、大人になってからプレイした時はあっさりクリアできたので、今回紹介しましたグラサン

 

 

 

<アトランチスの謎>

 突如現れたアトランチス大陸に捕らわれた師匠を助けにいくアクションゲーム。

 これぞ”THEレトロゲーム”といっていいほどの要素がたっぷりつまった作品です。

 

 まぁ、普通にプレイしていると絶対にクリアできません。物申す 左矢印クイズの答えです。

 

 スーパーマリオのようなステージクリア型の横スクロールアクションなのですが、

①1ステージに出口の扉が複数存在する。

②一番近い扉に入っても、次のステージにいくとは限らない。

②見えている出口だけが正解とは限らない。

③隠し扉が複数存在する。

④該当する穴に落ちたり、何もない所に飛び込んだりと、隠し扉が通常では考えられない場所にあるものもある。

⑤全100ステージあるが全部通る必要はなく、何通りものクリア方法が存在する。

 

 これらの事に加え、キャラの操作も慣れが必要(ジャンプの飛距離を調整できるようになる必要アリ)。

 

 当時友達と必死に隠し扉を探してなんとかクリアできたくらいでしたが、今回プレイをするにあたりネットで攻略情報を見てみると・・・何通りもあるクリアルートから、初心者でもクリアできるルートなるものを見付け、試してみることにしました。

 

 1面、2面はそのまま進み、最初にあった扉へ。

 

 3面では途中の穴に落ちて、6面にワープを。

 

 6面では”雲に乗れる靴”をゲットし、近くの扉に入ると8面へワープ。

 

 8面では通常通り右に進んでいくだけなのですがこの凹凸が意外とやっかいで、ちょうどいいところに敵が居たり、ハマったら脱出に時間がかかる場所があったりで、丁寧にいきすぎると時間が足りなくなっちゃうんですよね。今回、ここが一番時間がかかりましたアセアセなんとか扉にたどり着き入ると、10面へワープ。

 

 

 10面では敵の攻撃を無効にする”星”を取り、さらに隠し扉で4面にワープ。

 この”星”を取っていないと、ラストステージが鬼畜のままです。

 

 

 4面では通常どおり右に進み、最初の扉へ入ると25面へワープ。

 

 25面では”時計”を取り、隠し扉で41面へワープ。

 

 41面では一見なにも問題ないようですが実は隠し扉があり、その扉に入ることで94面にワープします。

 

 94面でも隠し扉を使い、97面にワープ。

 

 97面では一番上まで登り、何もない場所へ大ジャーンプ‼その先にある扉へ入ると、いよいよラストステージへ!!

 

 ラストステージは、もうアホほど弾が飛んできます。全てを避けるのは至難の業で、当時私は無理でしたけど、友達は何度も何度もチャレンジしてクリアしてましたびっくりキラキラ

 

 今回は10面で無敵になる”星”を取っていたので、赤ちゃんでもクリアできる状態でした。

 

 ラスボスを攻撃する必要などはなく、ダイヤを取ればクリアとなります。

 

 エンドロールなどはなく、”CONGRATULATION”の文字と、笑顔の師匠(いっきの主人公)のみでした。

 何の師匠なのやら…タラーでもまぁ、当時は同じメーカーの他ゲームのキャラが出演することなんてよくある事でしたけどねてへぺろ

 

 

 

<ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境>

 アニメのゲゲゲの鬼太郎(3作目)の大ヒットで発売されたアクションゲーム。 

 鬼太郎にドハマリしていたので飛びついちゃいましたねチュー飛び出すハート

 

 1面ごとにいくつかのアクション面をクリアし、水晶をゲットするとボス戦になります。

 

 アクション面は大きく分けて4種類。

 それぞれクリア条件が異なり、妖界魔境、妖空魔境では妖怪を10体倒す、妖奇魔境では魂を10こ集める、妖炎魔境では10本のローソクに火を付けるとクリアになります。

 

 条件をクリアすると脱出の扉が2つ出現し、当たりはフィールドへ、ハズレは地獄へ落とされます。

 

 地獄へ落とされると縦向きのアクション面になり、頂上で待っているボスを倒さないとフィールドに戻れません。

 

 

 水晶をゲットすると、ステージのボスとの一騎打ちになります。

 

1面:エリート吸血鬼・弟、2面:髪さま、3面;雪ん子

 

4面:悪魔ベリアル、5面:エリート吸血鬼・兄、6面:輪入道

 

7面:ひでり神、8面:ほうこう

 

 9面からはループとなりますので、ここまでパー

 隠れキャラも豊富ですし、敵キャラや味方キャラもかなりの頻度で登場するので、ゲゲゲの鬼太郎ファンなら十分に楽しめた作品です。

 ただ、当時はここまでやってなかったと思いますね。基本が4種類のアクション面しか無いので、2~3面クリアして飽きてたんじゃないかなぁ…えー

 

 

 

 

 

 さぁ、いかがだったでしょうか?

 やはりね、ファミコンは楽しいですね。懐かしさもあるんでしょうが、当時は苦労していた事が簡単に出来るようになっていたり、逆に当時は特に問題が無かった所で何度も何度もやられてしまったり。難しいんだけど、何度も何度もやっているうちに少しずつ進めるようになって、ようやくクリアできた時の喜びといったらないですよね照れ

 

 さぁこの調子でRPGの隙間に、クリアできたゲームも、未プレイだけど面白そうなゲームもどんどん挑戦していって、ある程度集まりましたらまた記事にしたいと思います。

 みなさんも当時のゲームの思い出などありましたらぜひ聞かせて下さいね爆  笑