手術前最後の受診 | 蜜月日記♡

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痔と膀胱がんに子宮筋腫を添えて…。

現状と手術・治療などについて説明するのでご家族と一緒に来てください

との事で夫と一緒に病院へ。

 

診察室に呼ばれ私にというよりは夫に説明。

膀胱鏡の画像を見ながら膀胱内に出来た腫瘍は悪性=癌であること。

MRIとCTの結果については湿潤も転移も無さそうだけど

取ったものを調べてみないとはっきり確定は出来ないということ。

その結果を見てから今後の治療が決まること。

良くなかった場合は最終的には膀胱を摘出することになる場合もあるかもしれないが

恐らくそれは無いだろうと現時点では考えているということ。

再発の確率は50%、病状が軽くても癌というのは一度手術して終わりという病気ではないので

今後は長期間で見ていかないといけないこと。

 

最後に何か質問ありますか?と聞かれ、聞くか聞くまいか迷っていた

ずっと気になっていた事を聞きました。
 

膀胱鏡の画像、ネットで色々見たのですが自分のと同じようなのがなくて、

大体は白っぽいピンク~赤っぽい色のものなのに私の腫瘍は表面が黄色。

モコっとした奴に黄色の何かをまぶした見た目。

食べ物で例えるのはどうかと思うけどミモザサラダの玉子の黄身みたいなのが

全体にまぶされたような見た目でそれが気持ち悪くて。

もう手術も決まって今更良くないことを聞いてショックを受けたくなかったので

今まで聞けずにいたんですが思い切って聞いてみました。

 

黄色くなってるのは出血した痕で特に変わった事じゃないので気にしなくて良い、と。

心配するようなことじゃなくて良かった。少し気持ちが軽くなる。

 

その後、別室で癌専門の看護師さんとお話し。

病気について手術について不安に思っている事とかを優しく聞いてくれる。

不安は色々あるけど先生や看護師さんに全てお任せします、と伝えました。

これから病気・治療の事、お金の事、何かあればいつでも相談してください、と。

寄り添い感が半端ない、手厚い。

 

別の看護師さんと入院手術について面談(?)。

持ち物の事や持病の事や入院中の疑問や不安について。

「生理が重なるかもしれないんですけど…」と言ってみる。

不快感の無いようにちゃんとお手伝いしますので大丈夫ですよ!と心強い。

 

夫は膀胱鏡の腫瘍そのものの画像を見て諸々の説明を受けて

少しショックを受けているようで診察室を出てから5分ぐらいは神妙な顔をしていましたが

直ぐにいつも通りになり昼食をモリモリ食べていました!