術後2週間、退院後初めての診察。
今日に限って下痢一歩手前の緩さなんですけど…。やばいよね？
肛門は当然診るよね？触るよね？外側は当然として内側も？指？肛門鏡？
色々不安を抱えつつ病院へ、いざっ！
診察室に入り椅子に座る動作を見て「まだまだ痛そうですね！」
意識せずともなるべくお尻に負担をかけない動きになってるぽい。
そういえば退院してからお尻とふくらはぎが筋肉痛。
入院中より痛みも出血も大分マシになってきている旨を伝えると、
「イヤイヤまだ痛いはず」「痛くて当然！」
「このぐらいの時期は皆さんまだ痛い痛いとおっしゃいます」
退院時に処方されていた10日分処方されていた痛み止め、2回飲んだと言うと
「もっと飲んで良い！」「我慢しなくて良い！」と強く強く言われる。
一通り今の状態を話して、それでは診てみましょうか、と…。
ですよね、みますよね。そうですよね。大丈夫カシラ…。
最初は指で軽く触れる。ココ痛い？ココは？ココは？と何か所か。気が気じゃない。
次に指診。指が肛門の中へ…ゆっくりと…少しずつ…。
漏らしませんように漏らしませんように漏らしませんように。
痛いですか？
痛いです。
止めときましょう！
えっ？やめとくの？！診なくって良いの？！
多分、第一関節までも入ってない。すぐ終わった。一瞬で終わった。
良かった。漏らさなかった。
でも、もしかしたらもしかしたらちょっと漏れたかもしれん。
その後、肛門のビフォーアフター画像を見せてもらう。
手術前と術後に写真を撮られてた。
自分の肛門を初めて見たけど、しかもどアップで。
なんか、思ったより、黒いのな、肛門って…。うん…。
ビフォー肛門はおぢさん(内痔核)が外に出ている画像。
血でパンパンに腫れてる状態らしいけどこれがデカいのかデカくないのか、
どんなもんなのか正直良く分からない。
アフター肛門は結紮切除術で縫ってない開放している箇所のキズがそのままの、
身？肉？が見えてる状態の。キズはあるけどさっきのおぢさん(内痔核)はもう無い。
縫った所は肛門の中、内側なので糸とかは全然見えない。
内側だけを縫うって、手術中ってめっちゃ肛門広げられてるって事？怖ーー。
手術から2週間経った今は外側の傷がやっとくっつきかけているところ、だそう。
後は切り取ったモノの写真。比較するものがないので大きさが良く分からない。
もうここまでくると傷口が開いて大出血！という事はないけど、
まだしばらくの間は痛みと多少の出血はある。
注入軟膏と飲み薬はまだ続けましょうということで追加で処方される。
まだまだ続く注入軟膏DAYS…。
肛門の診察の時、毎回思う「漏らしませんように」
漏らす人、居ないんですか？便と屁、便か屁。
【肛門科 診察 漏らす】って検索しても全然出てこないんですけど。
「診察を受ける前に排便は済ませておきましょう」って言われましてもね、
排便ってそんな都合よくいかないもんじゃないですか？？