10代後半~20代の頃、
時々、排便後にお尻というか肛門が痛くなることがあった。
元々物心ついた時から便秘の子だったので
それが当たり前というか日常で特に気にすることなく。
30歳頃、車の運転中に突然に今までよりも強い痛み。排便後でもないのに。
お尻にぷっくり腫れた何かがあることは触って確認、
ナニコレ?こんなの初めて、私コワイ。
すぐ治るだろうと、治ったら良いな~治るよね?と、そのまま放置すること数日。
まったく良くならず「痛い~痛い~」言う私を見るに見かねて夫が見てあげる、と。
お尻を(肛門を)見せたくない!と拒否するも傷みに耐え兼ね見てもらうことに。
さっさと病院行けよ!なんですけど、そのころ人生初の婦人科へ行ったのですが、
痛すぎて苦痛すぎて。
今思えば、最初の先生がめっちゃくちゃ下手だった!
その後、別の先生数人に診てもらってますが後にも先にもあんなに痛かった事はないです。
そんな事があった時期で病院へ行きたくなかった。
肛門科と婦人科、診察は似てるかも…と思って。
話を戻して
私のお尻を見た瞬間の「ぇ……」
あの一言は未だに忘れない。絶句とはこの事か!正に絶句、言葉が出ないとはこの事。
なんか大きい出来物がある~。そんなん知ってる!
ネットで調べてどうやらいぼ痔ではないかと自己診断。
いぼは押し込め!という情報を得て押し込みました。
治りました。
収納してしまえば傷みもなく何事もなかったかのようでした。
時々出てくるアレを夫と私は「おぢさん」と呼びました。
それから数年間、時々出てきたら押し込むという生活。
おぢさんが訪れるのは年に1~2回、本当に時々です。
この状態が5年位続きました。
今思えばこの時病院行っとけば良かった。