今日は川崎の医療センターでのエコー検査の日なのだけど、朝方にこてつが猫部屋から脱走した。

そして、リビングに出て猫飛び出し防止柵前で私達の寝室に向かって「パンパーン」と連呼する。

起きる2時間半前も早いと流石に眠たすぎたので、こてつを寝室に呼び入れ、一緒に寝ようと試みたけれど、猫アレルギー持ちの私の対策のため、なかなか来るとはできない人間しか入れない、うちの猫にとってサンクチュアリな寝室に興奮して寝てくれない、こてつ。

動き回って落ち着いてくれないので、結局寝室のドアを閉めて私たちは二度寝。
こてつにはリビングで待機してもらうことにした。

で、本題。

6月26日:うんち済み。血液検査後、嘔吐。食欲なし。吐気あり(を感じているようだ)。 ぐったりする。睡眠とれていない。
朝ステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与。
昼嘔吐後、制酸剤のみ投与。

27日:元気なし。吐気あり。睡眠少々。
朝のみステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与。

28日:体調回復傾向あり。食欲少々。嘔吐なし。吐気なし。うんちなし。睡眠とる。
朝のみステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与

29日:食欲回復傾向あり。体調回復。うんちなし。
朝のみステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与。

30日:体調問題なし。うんち済み。
朝のみステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与。

7月1日:体調問題なし。うんちなし。
朝のみステロイド、制酸剤、整腸剤、抗生剤、投与。

※お薬情報※
ステロイドはプレドニン(プレドニゾロン)3/4錠
ファモチジン(制酸剤)1/2錠 5mg
ビオフェルミンR(整腸剤)1錠
フラジール(抗生剤)1/4錠 (62mg自分調べ)


私達の考えは、
こてつは嘔吐や下痢によって、体調や精神的にも参り、食欲や睡眠欲を失ってしまうことが一番恐れていることで、
それはステロイドの大量投与の副作用によって起こしてしまうことなのではないかということ。

また、うまくいっていたとしても外部によってのストレスを感じることで、ステロイドの副作用を起こしている可能性があるのではないか、ということ。

を診察時に話し、少々ごたつく。

先生は薬科含めたものも含めデータ的に判断し、私たちはこてつの日常の行動から判断する。
が、まぁ、こてつの体が良くなることを互いに願っているので、こんな治療方法はないものか?といった提案や希望を具体的に話をした。
(私は説明が下手なので、旦那さん任せで)
先生も私たちが勝手に治療方針を変えたと思っていたのだろう。
少し誤解が解けたような気がする。

今回はエコー検査と、好酸球の数値をみる血液検査も受けることになった。

結果は、病変のサイズはエコーで見えづらくなる程小さくなっていた。
血液検査でも好酸球量は少く、数日ステロイドの量を元に戻していた悪影響は感じられなかった。

ストレスについては先生も検査待ちしている、こてつの様子を見てくれていたみたいで「口を開けてハーハーしてストレスを抱えていましたね」と告げてくれた。

また、ステロイド0.45mgを3日に2回という量に本当はしたいけど、前回この量で病変が悪化したので今の量(ステロイド3/4錠)を一ヶ月半継続し、症状がでないかを見る。
けして、安泰と言えるわけではなく、病変は時間とともに大きくなることもある。
それは、薬だけでなく、物理的な刺激で起こることがあるからということ。(毛玉とか)

この病気は完治しない。
また良い時と悪い時があるので、うまく付き合っていくことが大事。

とりあえず、ステロイド量は3/4錠。
フラジール(1/4錠)は62.5mgだと(こてつ体重5.2kgからか)意味がないし、止めることになって、ファモチジン(1/2錠)5mgとビオフェルミンR(半錠)は朝晩の2回で続けていくことになった。

移動中の車の中ではよく鳴いていたけど、家に着くと割りと落ち着いていて、夜には普通のうんちもした。

今日は情報が多すぎた。