フクちゃんは次期リーダーが確定して、次につなげるために他のメンバーと違う想いで臨んでいたでしょう。そして大好きな「好きだな君が」の最後のさゆとの披露。


普段からさゆのことを心酔し最高の形で送り出したいと常に思っていた。だからこそハプニングに陥っても咄嗟の判断で、メインステージへダッシュできたんでしょう。感動的でした。


自分は横アリの一番後方で上方の席で観戦していて、途中までさゆの怪我の状況がわからなかったし、表情は別スクリーンの画面でしかわかるよしがない状況。でもフクちゃんの駆けつける姿は、演出でなく咄嗟の対応で、さゆに向かっていく姿はわかりましたし、いちばん圧倒されたシーンでした。


後で映像を確認すると、咄嗟の対応にもかかわらず、さゆに駆け付け、次の歌の準備、息を整える時間を逆算して、ブレインの歌が終り最後のダンスをしてる最中に移動するという神がかり的な動きをしてたことがわかりました。工藤の驚いた表情、まーちゃんがフクちゃん駆ける姿とさゆをガン見してたことも、演出以上の効果につながりました。

横アリのさゆ怪我のアクシデントは、さゆにとっては悔しい出来事だったけど、「後輩が頼もしくなった」という言葉が嘘でなく、観客に誰もがわかりやすい形で、後輩たちが行動する姿につながりました。そのいちばんの見せ場が「フクダッシュ」でした。

さゆが怪我でメインステージから動けず、9人のメンバーがセンターステージで「ブレインストーミング」を披露。本来はその後さゆがセンターステージへ歩いていって次の曲にいく流れだったそう。そして次の曲は「好きだな君が」。フクちゃんがMCでさゆと2人で歌える曲があることと、それを披露することが幸せでしたって言ってました。その急なハプニングで、場所も離れている状態で、フクちゃんはどういうアクションをとったのか?

20115NHK コンでさゆがひっくり返ったときに、いちばんに掛けよる愛佳の姿に心打ち抜かれたとき、思ったんです。普段からどれだけメンバーのことを愛してたかってことに、気づかされたんです。


身内以上の気持ちが無いと咄嗟に自分の足のけがのことを忘れて行動なんてできるわけがない。それまで愛佳のことはどちらかと言うとクールでスマートな人と思ってたから余計でした。また座ってパフォーマンスしてる愛佳に何度も何度も横に行って肩に手をかけ歌っていた愛ちゃん。この絆にはホンマに魅了されました。


そして3年後、ずっと傍にいてたフクちゃんがそれを再現するんです。