今回お世話になったのは、岩手県一関市にある旅館。
本当は活動しやすいように気仙沼に近い所に泊まりたかったのですが、気仙沼周辺の宿はどこも避難所になっている為、車で1時間ほど離れた距離の一関でしか見つけられませんでした。
とは言っても、宿の目の前には日本百景に数えられる『厳美渓(げいびけい)』があり、朝からとっても清々しい気持ちにさせてくれました。
ニコンズも朝陽を浴びながらののびのび散歩に、とっても気持ち良さそうにしていました。
時間がたつのは早いもので最終日の3日目。
車にギュウギュウに積んできた物資も残り1/3ぐらいまでになり、どこに届けようかと前日まで夫婦で話していました。
現地に付いて知った、物資の収集場所には配る人員がなく、集められた物資がたくさん放置されているという現状。
そんな収集場所だけには置いていきたくないと、
で知った気仙沼市大谷地区の非公的避難所の仙翁寺へ向かう事にしました。
非公的でありながら、ここでは約300人もの方が今もなお避難生活を送っています。
仙翁寺に到着すると、炊き出しを行っていたお相撲の佐渡ヶ嶽部屋の方々が帰られる所でした。
ちゃんこを作っていたそうで、避難所にいる方々からはたくさん笑みがこぼれていました。
私達も最後の物資を届け終わり、時間は昼過ぎ。
本当ならここで東京に帰るはずでしたが、私から主人にお願いして前日伺った「PAD&TAIL」の斎藤さんのもとへ再び向かってもらいました。
前日、斎藤さんとお話していた時にふと斎藤さんの口からこぼれた「今は一番コーラが飲みたい」という言葉が頭から離れずにいたんです。
確かに気仙沼周辺で、スーパーやコンビニに入ってもお茶やコーヒーばかりで炭酸飲料等が全くなかった。
宿がある一関周辺のスーパーでは何でも売っていたので、この日気仙沼へ向かう前にコーラと足りないと聞いていた犬用のウェットフードを買っていきました。
「PAD&TAIL」さんに着くと、この日はボランティアの獣医さんがここにいるワンコ達を1頭1頭診察していました。
ボランティアといっても、普段は企業で働く獣医さんが個人でいらしたそうです。
私達もコーラとフードを渡し、また必ず来ます!と体だけは気をつけて下さいと伝え気仙沼を後にしました。
これから先、被災地が復興するまでにどれだけの時間がかかるかは想像もつきません。
現地でお話を聞かせて下さった方、避難所にいた方、皆さん辛い現状のなか前に進もうと頑張っていて、とても「頑張って」とは言えませんでした。
これだけ頑張っている方達に言える訳もありません。
私には何が出来るか・・・改めて考えさせてもらった3日間でした。
ひとりでは小さな事しか出来ませんが、今だけじゃなく長期で出来る限りの支援をしたいと思っています。
そして最後になってしまいましたが支援物資の募集に協力してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。
今回、皆様からご支援頂いた物資は以下の通りです。
〔人間用食料〕
缶詰 52缶
レトルト食品 49食
パックご飯 3パック
おかゆ 15パック
味付けのり 8袋
焼きのり 4袋
切り餅 1kg
みそ汁(即席)8袋
カップ麺 3個
ソーセージ 16本
ふりかけ各種詰め合わせ1箱
菓子類 15袋
〔人間用生活用品〕
アルコール消毒液(ジェルタイプ・小)96本
タオル(小)54本
ゴム手袋 9組
乾電池(単1)22本
乾電池(単2)8本
乾電池(単3)48本
乾電池(単4)24本
ラップ 21本
ゴミ袋(45リットル) 30枚
ウェットティッシュ 58個(赤ちゃん用含)
ドライシャンプー 5本
綿棒 100本
マスク 200枚
使い捨て食器(器)210個
使い捨て食器(割り箸)796膳
使い捨て食器(フォーク)94本
使い捨て食器(スプーン)146本
使い捨て食器(ストロー)78本
ポケットティッシュ 77個
男性用下着(上)4枚
男性用下着(下)6枚
男性用靴下 19足
女性用肌着 4着
女性用上着 5着
女性用下着(上)19枚
女性用下着(下)69枚
女性用靴下 21足
生理用品 6パック
〔わんこ&にゃんこ用品〕
犬用おもちゃ 3個
抗下痢剤【犬猫用】2箱
犬用医薬品 1本
ペット用ボディタオル 3パック
ペット用衛生用品 9個
猫用療養食【ドライ】6.7kg
わんこ用フード 93.65kg(メーカー各種合算)
※(療法食2.6kg・犬用療養食【ドライ】20kg含)
※犬用療養食【ウェット】36缶
※犬用ウェットフード24パック
協力して下さった皆様には心から感謝しています。
東北の1日も早い復興を願って・・・
またあの綺麗な気仙沼の海が必ず見られると私は信じています。







