現職総理の次期総裁選不出馬宣言を受け、にわかに総裁選も賑わいを見せている。
また、野党も同時期に党首選挙があり、しばらくはこの話題で賑わいそうだ。
毎回思うことだが、これらの選挙のキーワードは、『党の顔』や『選挙の顔』といったもの。
結局選挙のための人選びを国民に恥ずかしげもなく公表しているのは寂しい限りである。
日本はご存知の通り政党政治。日本のリーダーにならんとするためには、
まずは自党の中で党首とならなければならない。
そのためには、各派閥の領袖の協力を得なければ党首にはなれない。
その結果、素人が見ても使い物にならないような忖度人事が閣僚人事で行われている。
結局、省庁の協力を得ないと、何もできない、『顔』でしかないのだ。
リーダーは『顔』ではなく、『頭』にならないと!
素人ながら、正直失われた30年の原因はここにあるように感じる。
このような茶番を繰り返し、選挙のための政治を繰り返し、
結局変化の無い官僚に操られるしかないのだ。
日本の政治を牛耳っているのは、紛れもなく官僚であると思う。
リーダーたるものは、豊富な経験と知識を有し、法律にも明るく、
そして明確な未来を示さなければならない。
それだけの器量のある人材なら、10年でも20年でも続けて欲しいものだ。
官僚に操られるのではなく、使いこなすことができる器量も必要。
昔は、閣僚に議員以外の人材も積極的に投入されていた。
政党政治である限り、なかなか難しいのであろうが、エキスパートの力は必要。
なんなら閣僚名簿も予め提示した上での、目標設定を示した選挙が見てみたいものだ。
日本の救世主はいつ現れるのだろうか・・・
