業界2位同士の統合みたいです。正確にはATIはチップセット部門とGPU部門でシェアが異なるのでそこはご勘弁を。ただ、市場の反応は冷ややかなもので、AMDの株価はついに20ドル割れ。現在17.39ドル。ATIは窓を開ける展開となっております。むしろライバルのnvidiaのほうはINTELに吸収されるのではないかという思惑から値動きの荒い展開となっております。


某証券アナリストが指摘するように「AMDのATI買収は今後直ちに収益に結びつくものではなく、むしろnforceシリーズでAMDプラットフォームに多大な貢献をしているnvidiaをいたずらに刺激してしまうのでないか」という懸念も理解できるわけです。


現在のPCプラットフォームがオープンモジュール型ビジネスである限り、協力会社との友好的関係はあまりに重要な戦略要因です。


かつての3Dfxも優れた技術を持ちながら経営戦略の失敗により流通部分で、他のパートナーの信頼を損ない、時代に乗り遅れてしまったという過去があります。


最近では星野金属工業という昔人気のPCケースをつくっている会社が倒産しましたが、これもまた、ずさんな経営方針により、流通業界のパートナーからの信頼を失った一例です。


これからAMDはnvidiaとのパートナーシップをどうしていくのかは非常には興味深いです。

ちなみに私はAMDのCPU+nvidiaのGPU環境です。