長崎観光サイト

参考にさせて頂きました。

 

 

 

3泊4日で長崎旅行に来ています。

 

今から78年前、原爆が落とされ、73884人の尊い命が失われました。

 

長崎に着いた初日は、平和公園⛲️と原爆投下された場所、および浦上教会🛕へ足を運びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

平和祈念像

下記は平和記念像の表す意味です。

 

 

 

 

この平和祈念像は、 史上最大の惨禍によって瞬時に数多くの 同胞市民を失い、筆舌につくし得ない悲惨苦に当面した長崎 市民が、 世界恒久平和の実現を広く世に訴えこの惨禍を再現 せしめてはならないという切なる念願により、 世界恒久平和の シンボルとして昭和30年(1955年)8月の原爆10周年 記念日に建立されたものであります。

 

平和祈念像は、国内はもとより、 海外からも拠出された浄財 によって、 彫刻界の権威、 北村西望氏製作による全長約10m の青銅男神像であり、 上方を指した右手は原爆の脅威を示し、 水平に伸ばした左手は平けく安らけくと平和のすすめる姿であり、 頑丈な体躯は絶者の神威を示し、柔和な顔は「神の愛」 または 「仏の慈悲」を表し、 また軽く閉じた目は戦争犠牲者のめい福を 祈っている姿であります。

 

なお、折り曲げた右足はめい想即ち静、 立った左足は救済即ち動、 何れも神仏の特性を表現したものであり本像はその規模において、 またその思想において、この種の彫刻としては、世界にもその類を 見ない雄大な芸術作品であります。

 

 

平和の泉

 

 

平和の泉水を求めながら亡くなった原爆犠牲者の冥福を祈り、昭和44年(1969年)につくられたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

折鶴の塔

 

 

 

 

 

被爆50周年記念事業礎

原子爆弾落下中心地そばにあります。

 

 

 

 

上記サイトより

長崎市のキリシタンの聖地のひとつ浦上地区にあり、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た信徒達によって建設が計画された浦上教会(浦上天主堂)。資金難の苦労を乗り越え1914年に東洋一を誇るレンガ造りのロマネスク様式大聖堂として献堂式があげられました。正面双塔にフランス製のアンジェラスの鐘が備えられましたが、そのわずか20年後の1945年、原爆により浦上教会は無惨にも少しの堂壁を残し壊滅、アンジェラスの鐘も鐘楼もろとも崩れ落ちました。

現在の建物は原爆投下から約14年後の1959年にコンクリートで再建されたのち、1980年にレンガタイルで改装し、当時の姿に似せて復元されました。周囲には被爆遺構の石像などが配され、今も原爆の爆風に耐えたもう一方のアンジェラスの鐘が時を告げています。

浦上教会内の信徒会館1階には原爆遺物展示室が設置されています。浦上教会の歴史や、被爆前後の写真を紹介したパネルのほか、信徒の家庭から寄贈された聖母像などが展示されています。

 

 

 

今、こんな風に家族と公園を散歩しているこんな時間が貴重で幸せな時間だと感じます。

 

人間同士がお互いの違いを認め、無駄な争いで大切な命が失われるようなことのないよう、1人1人の心の持ち方が大切なのかなと思います。

 

 

いつまでも他者を思いやる心を忘れずにいたいと思います。

 

 

2日目に続く。。。