
ウェルター級3位のウッドリーと同級7位のガステラムが潰し合う。
互いに伸び盛りなだけに非常に楽しみなカードだ。
オールラウンダー同士なだけにどの様な展開になるのか。
激しさ増すウェルター級から目を離せない。
その気になれば キングコングにだってなれる
Strikeforce時代は塩のイメージが強かったが、UFCでは勝った試合は全てKO勝ちのウッドリー。塩のイメージはなくなり、KO出来るオールラウンダーになりつつある。対するガステラムは若手筆頭のオールラウンダーだ。
ウッドリーとしては、スタンドで制圧していきたい。ヒエロン、コスチェック、ドンヒョンを沈めたゴリラフックは脅威だ。それだけにスタンドでジワジワプレッシャーを与えるだけで相手のスタミナは奪われていくだろう。勝った試合は早期決着が多いので早々と自分のペースにして、ゴリラフックで相手を沈めたい。逆に負けパターンはシールズ、ロリマク戦を見る限り、自分の光を消された場合である。漬けれる、倒せる、パウンドアウト出来る。今のウッドリーはオクタゴンのキングコングにだってなれる。
ウェルター級のビックウェーブがキングコングを襲う
元トップコンテンダーのエレンバーガーをチョーク葬で下したガステラム。
これでUFC5戦5勝でMMA10勝無敗。もはやその実力に疑いの余地はない。さてウッドリーに対してどう戦うか。スタンド、グラウンドともに高水準なガステラム。特にどちらかを好むわけではなく、ケースバイケースで対応し隙があればフィニッシュする。それが彼の勝利パターンだ。ガステラムが今回目指すゴールはフィニッシュではなく、勝利である。なぜならウッドリー相手にフィニッシュを狙うのはリスキーでKOされる可能性があるからだ。さらに強靭な肉体とレスリング力を持つウッドリーにテイクダウンを取るのは至難の技。なので3R判定勝ちを視野に入れて、スタンド漬けでを敢行する。そうシールズ戦の様に。
ウッドリーがゴリラフックを炸裂させ勝利のドラミングを披露するのか、それとも波に乗るガステラムがウッドリーさえも飲み込むのか。ウェルター級"超"注目の一戦だ。

