今までのホームセンター環境はこんな感じです。

4Kテレビ ソニー49X8500B(改造機)
電源コードを切断し、3Pインレット端子を取り付け、ゾノトーンの電源ケーブルをCSEのACノイズフィルター経由で取り付け。


AVアンプ オンキヨーTX-NA609S
(リコール対策済み)
この前に、SA-205HDXを使っていました。

スピーカーシステム オンキヨーD-308シリーズ
フロント D-308E
センター D-308C
リア D-308M
サブウーハー SL-A250(改造機)
テレビ同様の改造を施しました。

プレイヤーはPS3やパナソニックの古いBDプレイヤーなどです。


それなりに満足していたのですが、音質がすっきりせず元気がありませんでした。
しかしかなりローコストに仕上げたものの、まとまりはよいのでグレードアップの機会が、なかなかありませんでした。

ところが、ある時リサイクルショップに行くと、前から気になっていたAVアンプが置いてありました。

パイオニアのSC-LX75です。

知人が伝説の最上位モデル、SC-LX90を所有しており、とにかくパイオニアのAVアンプの音質の良さと音場補正能力の高さは、憧れでした。

ICEパワーモジュールをベースにした前モデルから、更に進化させた独自のデジタルパワーアンプに、なっていたのとARC(オーディオリターンチャンネル、テレビとの音声や操作連動)機能付きで、まさに必要なものを備えており、リモコンは欠品していましたが、買うことにしました。

帰宅して、設置してMCACC(音場補正プログラム)を動作させ、早速聞いてみました。
測定マイクの位置や高さを、カメラ用三脚を使って、しっかり自分の耳の位置に調整することが大事です。

オンキヨーのアンプから、まさに激変しました。
前まで感じられた、スピーカー同士のバラツキが見事になくなりました。
解像度も上がり、セリフがとても聞きやすいし、低域もシャープに引き締まりました。

AVアンプは最低でも、定価20万クラスは必要なんだと痛感しました。