長らく、お待たせいたしました。続きです。オルセー美術館を後にしてから。
皆さん楽しんで読んでください。

それと、明後日の2月12日、福岡天神の Voodoo Lounge でライブをやります。家族そろって見に来て紅のブタ。
いつの間にか大人になってしまった私が、苦労して私たち4人の兄弟を育てた母親を、旅の事で叱ったりするのは、私としても本意ではないのですが、私としても、母を無事に日本に連れて帰らなければいけないと使命感があって、時には厳しく接していたのです。

自由行動の観光にオルセー美術館を選んだのも、友人の薦めもあって、ここなら安全に母を守れるのではないかと考えたからです。また、ヨーロッパでの食事も母親に合わないかもしれないと思い、デザートを食べない私は、味見だけで、母に渡して自分はビールとかを飲んで誤魔化していました。友人はオルセー美術館の食事は美味しいとも教えてくれました。

私は、あまり物欲がないというか、欲しいものが少ないと言いますか、絵が好きだから買おうとか、欲しいとかは、まるっきり思いません。焼き物とかも良く見に行きます。決して欲しいと思った事がないのです。ま、欲しいと言えば、もう一つギターが欲しいくらいですね。

では、何故、絵を見ることが好きなのか?それは、子供の頃の記憶もあるだろうし、両親の影響ももちろんあると思います。ですが、私としては、何故この作品が多くの人々の心を摑み、感動を与え続けているのか?という疑問からです。確かに鑑賞をしていると素晴らしさに心を奪われ言葉を無くし、作品を見入ってしまいます。やはり、良いものは良いというシンプルな結論に至ります。私たちも、バンドという音楽の表現手段をもっている
のであるから、多くの人に感動を与えられるように、いろいろな作品の中からインスピレーションを与えてもらい、センスを磨く必要があるからです。演奏する上で、聴いている人達がその演奏に心を奪われて静かに聴きいってしまうくらいにならなければいけません。
まだまだ、私達は未熟ですが、これからもそれを目指して頑張りたいと思います。
                         ・・・・・つづく