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農業をするには、いろんな機械が必要だ。


■トラクター

■耕運機

■田植え機

■稲刈機

■低温倉庫

■乾燥機

■精米機

■トラック


簡単に上げても、米を作るにはこれらの機械が必要だ。

値段は合計で、2000万円!!

実家の車庫はスーパーカーだらけだ。

使用するのは主に、
田植えの時期の春と
稲刈の時期の秋の2回だけ。

その他の季節はほとんど車庫に眠っている。

しかもこれらの機械の寿命は8年~10年である。

農家はフェラーリのような値段の農機具を購入し、
年間大して採れないお米を生産し、ローンを払い続けている。

国の減反政策もあり、作る範囲は決まっている。

生産できる量に比べて機械が高すぎる。

本来の機械の性能・スペックなら、もっと生産できるのであるが、
作れる範囲が狭すぎるのである。

明らかに産業のバランスが悪い。

こんな状態が数十年も続いていたのである。

このままじゃ商売にならない。

農業の法人化はもちろんであるが、もっと効率的に
生産する方法を見つけなければならない。

農業を復興させるために。


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