2010年10月23日(土)
日本女子ソフトボール
2部リーグプレーオフ
@天城ドーム
(静岡県伊豆市)
☆準決勝
【日立マクセル】 4-0 【ペヤング】
ペヤング 0000000 0
マクセル 111001× 4
○1回裏【日立マクセル】
阿部死球、加藤送りバント、高崎タイムリー☆
○2回裏【日立マクセル】
中村三塁打、田中内野ゴロ野選(エンドラン)☆
○3回裏【日立マクセル】
加藤二塁打、和田タイムリー☆
○6回裏【日立マクセル】
和田二塁打、中村タイムリー☆
マクセルは初回に先制して以降は無死からの長打を生かし効率良く得点できた。ペヤングは4回から7回まで無死から走者を出したが3点とられたあとで打つしかなかった。ポイントを前に置いて打っていたようだがあまり効果的ではなかったか。ミズノ製でピンクの軽いバットを多くの選手が使用していた。呂さんの速球に対応するためだろう。普段使っているのは土谷さんと中村さんくらいだと思うが代打の選手を含めて6人もいた。菊池さんは3打席目だけピンクバットにして粘っていた。
【ペヤング】
1(4) 中村藍子(1)
2(8) 土谷祐美子(11)
3(6) 都築加奈恵(6)
4(9) 須藤綾子(10)
5(D) 岩本典子(21)
走 小川実希(14)
打 蛯名沙季(5)
6(1)7 小澤麻美(17)
打 丹野朝香(25)
7(2) 村中梢(9)
走 今井陽香(24)
8(5) 菊池紗樹(3)
9(3) 石川すず(7)
打 山崎智恵美(12)
(7) 後口真紀子(13)
1 小長井美希(47)
○バッテリー
小澤麻美(2回0/3)、小長井(4回)-村中
小澤さんが先発してエースの小長井さんは3回途中から登板。やはり小長井さんは連投が厳しいのか。昇格には2連勝が必要だと考えての起用法だったのだろう。小澤さんや背戸さんをうまく使いながら勝ってきたがドリーム戦や東芝北九州戦は小長井さん頼みだった。初戦からもっともバットに当てにくい呂さんと対戦したのは不運だったが打線がやや迫力不足だったか。それでもキビキビした動きや一球にかける執念は多くのファンに好印象を残していてチームカラーになりそうな感じだ。
【日立マクセル】
1(8) 阿部環(4)
2(7) 加藤愛(3)
3(5) 小林朝子(8)
4(3) 高崎千恵(5)
5(D) 和田祐美(24)
6(2) 中村祥子(9)
7(4) 林杏奈(11)
8(6) 田中涼子(1)
打 河瀬朝子(34)
9(9) 東綾華(10)
(1) 呂偉(28)
○バッテリー
呂(7回)-中村
○長打
(三)中村、(二)加藤、和田